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  •   哲学思想演習 / Western Philosophical Thought (Seminar)  
      森 一郎  
      文  
      5  
      前期 金曜日 3講時  

    この授業では、ハンナ・アーレントの主著の一つである『精神の生』を精読し、現代における哲学の可能性について考えていく。

    *教室での対面授業のみとし、オンライン授業は行なわない。

    We read one of Hannah Arendt's major works, The Life of the Mind, and think about the possibilities of contemporary philosophy.

    We meet all the class members at the real classroom.

  •   哲学研究演習Ⅲ / Philosophy(Advanced Seminar)III  
      森 一郎  
      文  
       
      前期 金曜日 3講時  

    この授業では、ハンナ・アーレントの主著の一つである『精神の生』を精読し、現代における哲学の可能性について考えていく。

    *教室での対面授業のみとし、オンライン授業は行なわない。

    We read one of Hannah Arendt's major works, The Life of the Mind, and think about the possibilities of contemporary philosophy.

    We meet all the class members at the real classroom.

  •   人間・自然関係論  
       
      情報基礎科学専攻、システム情報科学専攻、人間社会情報科学専攻、応用情報科学専攻  
      後期  
      後期 金曜日 3講時  

    3・11 の大震災以後、人間と自然の関係を原理的に考察することが、改めて求められている。人間によって築かれる世界が、自然に対抗し順応しながら、いかにして存続してゆくか。その存在論と倫理を新たに拓くために、マルティン・ハイデガーとハンナ・アーレントの思考に手がかりを見出す。世代間の継承と相克、共同体への帰属とその変革といったトピックを取り上げ、情報社会にしぶとく生きる力の涵養につながるものとしたい。

    今学期の授業では、ハンナ・アーレントの主著の一つ『精神の生』を精読し、現代における哲学の可能性について考えていく。

    *全員が教室に集まって対面授業を行ないます。

    *Google Classroomで連絡することがありますので、必ず登録してください。

  •   哲学  
      森 一郎  
      2セメ:文系 工農/4セメ:理(地)工農  
      2・4セメスター  
      後期 火曜日 2講時 川北キャンパスC206  

    この授業では、20世紀を代表する哲学者の一人、ハンナ・アーレント(1906-75)の主著の一つである『精神の生』の第一部『思考』を読み、現代における哲学の可能性について考えていく。今学期はとくに『思考』後半の議論を詳しく見ていきたい。

    *初回から教室での対面授業を実施する(オンライン連絡ツールとしてGoogle Classroomを併用する)。履修希望者は初回ガイダンス授業に必ず出席すること。

  •   倫理学  
      森 一郎  
      1セメ:法経医薬工(1~5、15~16組)農/3セメ:理系  
      1・3セメスター  
      前期 木曜日 2講時 川北キャンパスA401  

    この授業では、ニーチェの最重要著作の一つである『善悪の彼岸』を読み、哲学、倫理学、宗教の根本問題について考えていく。

    *初回から対面授業を実施する(オンライン連絡ツールとしてGoogle Classroomを併用する)。履修希望者は初回ガイダンス授業に必ず出席すること。

  •   哲学思想概論 / Western Philosophical Thought (General Lecture)  
      城戸 淳  
      文  
      3  
      前期 月曜日 3講時  

     デカルトの『第一哲学の省察』(1641年)は、神の存在証明と心身(物心)二元論の確立を目標とするが、さらにそれを目がけて、普遍的懐疑、自己意識と精神の存在、誤謬と自由意志、物体の本質と存在証明、心身結合と人間の生といった幅広いテーマが、おそるべき速度と密度で論じられている。

     講義では、『省察』本編のテクストを読みすすめるとともに、そこに畳みこまれた哲学的諸問題を引き出し、ときには大きく脱線して歴史的あるいは問題分析的に解明を試みつつ、またテクストに戻るというしかたで、デカルト哲学への導入を試みる。

    Reading Descartes' Meditations on First Philosophy and examining the philosophical topics in them.

  •   哲学  
      森 一郎  
      1セメ:文教理工(6~14組)/3セメ:全  
      1・3セメスター  
      前期 火曜日 2講時 川北キャンパスA406  

     哲学は、移ろいやすい世の中にあって変わらずにあり続けるものについて、じっくり考える営みである。その一方でわれわれは、まさに現実の生活経験のただ中で、ものを考えるきっかけに出会う。20世紀最大の哲学者と称されるマルティン・ハイデガー(1889-1976)も、日常性から出発してみずからの根本問題を摑みとった思索者であった。この授業では、ハイデガーの思索を手がかりにして、現代における哲学の可能性を考えてゆく。

    【授業履修上の注意事項】

    *この授業は、対面で実施しますが、オンライン連絡ツールとしてGoogle Classroomを併用します。

    *この授業は、初回から対面で行ないます。

    *履修希望者数が教室収容定員を超えることがないとは限りませんので、履修を希望する学生は、初回のガイダンス授業を必ず受けてください。

  •   精神看護学  
      吉井 初美, 坂井 舞, 中西 三春  
      保健学科看護学専攻  
      3・4セメスター  
      前期 火曜日 1講時 保健学科第2講義室 / 後期 木曜日 1講時 保健学科第2講義室  

    1.精神看護学とは何か、対象、特性について理解する。

    2.心の構造と機能および健康レベルと障害との関連について理解する。

    3.精神保健福祉制度および看護の歴史、精神保健福祉法を理解する。

    4. 精神疾患の診断、症状、病理、治療の知識を習得する。

    5. 対象を生物・心理・社会的側面から全人的に理解し、健康回復に向けたコミュニケーション技術および援助技術を修得する。

    To understand the subjects and characteristics of Psychiatric Nursing

    To learn the structure and functions of mind, the relationship between mental health level and disability.

    To acknowledge the histories of mental health welfare, psychiatric nursing, and Mental Health Act.

    To acquire knowledge about symptoms, diagnosis, pathology, and treatment of mental disorders.

    To understand subjects through a whole-patient approach in biological/psychological/social aspects.

    To learn communication and support skills to empower subjects to recovery.

  •   近代哲学研究演習Ⅰ / Modern Philosophy(Advanced Seminar)I  
      城戸 淳  
      文  
       
      前期 水曜日 5講時  

    カントの『純粋理性批判』(1781/87年)をドイツ語原文で読む。今年度はアンチノミー章にとりくむ。担当者には、訳読に加えて、解釈的な設問に応えてもらう。また、進行に応じて、関連するコメンタリーや研究書・論文などを報告する機会を設ける。

    We read Kant's Critique of Pure Reason (1781/87) in the original German. We will work on the chapter of "The Antinomy of Pure Reason" this year. In addition to reading, students will be asked to answer interpretive questions and to report on commentaries or articles on the Antinomy.

  •   哲学研究演習Ⅶ / Philosophy(Advanced Seminar)VII  
      嶺岸 佑亮  
      文  
       
      後期 水曜日 3講時  

     自己意識は、近代哲学全体を貫く基本的モチーフの一つです。〈私は私である〉ということをめぐって、それぞれの哲学者がきわめて多様な理解を展開しました。その中でも、ヘーゲルの『精神現象学』における自己意識の理論はきわめて独自のものといえます。そこでは、〈私〉は単独的なものとしてではなく、別の〈私〉との相互的な関係に常にあるものとされています。ヘーゲルの自己意識理論は、近代的市民社会のありように密接にかかわるものとして、後代の様々な思想家によって注目され続けてきました。その意味でも、『精神現象学』の自己意識理論を読み解くことは、哲学的に重要な意義をもつといえます。

     本演習では、ヘーゲルのテクストをドイツ語原文で読み進めます。事前に担当箇所を割り当てます。また必要に応じて、ガダマーやレーヴィット、フランクフルト学派などの関連テクストも紹介する予定です。

    Das Selbstbewusstsein ist eines der wichtigesten Themen in der neuzeitlichen Philosophie. Was das bedeutet, dass Ich Ich bin, darüber haben jede Philosophen in der Neuzeit seine eigene Theorie entwickelt haben. In diesem Kontext ist Hegels Theorie des Selbstbewusstseins in seiner "Phanomenologie des Geistes"von eigentümlicher Bedeutung. Wir werden darüber anhand dem originalen deutschen Text diskutieren.

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