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  •   日本史演習 / Japanese History (Seminar)  
      籠橋 俊光  
      文  
      5  
      前期 火曜日 4講時  

    本講義では、近世史料の正確な読解能力を養成する。素材には、伊達騒動に関する記録である「桃遠境論集」を用いる。御家騒動の代表例として名高い伊達騒動に関する史料を読み進めながら、事件そのものはもちろんであるが、近世前期の武家社会、藩主と重臣の関係、藩内政治の実像、武家文書の特徴、仙台藩士の存在形態、村と境界の問題などを考えていく。原文書のコピーを使用するため、相当の古文書読解能力を必要とする。

    This course aims to improve the students' ability to read early modern Japanese document. Sutudens are required to prepare for the assigned part of the designated handouts for each class. References(handouts) are provided.

  •   日本史演習 / Japanese History (Seminar)  
      籠橋 俊光  
      文  
      6  
      後期 火曜日 4講時  

    「近世史料研究(1)」の続講。近世史料の正確な読解や基礎的な知識を身につけ、その上で自ら論点を探り、深めていく。受講者には、講義への主体的な参加を求める。なお、必ず「近世史料研究(1)」と連続で受講すること。

    This course aims to improve the students' ability to read early modern Japanese document. Sutudens are required to prepare for the assigned part of the designated handouts for each class. References(handouts) are provided.

  •   博物館実習Ⅱ / Museology (FieldWorkMethodology)II  
      籠橋 俊光  
      文  
      5  
      前期 金曜日 4講時 / 前期 金曜日 5講時  

    この講義は主に歴史系博物館における古文書・歴史資料の取り扱いを念頭に置き、アーカイブズ学的観点から学んでいく。歴史学は、史料の内容を理解することに大きな比重を置く学問であるが、その一方で史料はモノとしての側面も持っている。モノとして伝来してきた史料を、歴史学の素材として、あるいは文字・画像の情報としてだけではなく、史料そのものを永く保存し、人類共有の文化遺産として後世に伝えなければならない。そのためには史料=アーカイブズの特質や史料群の構造・伝来などを深く理解し、史料そのものを正しく取り扱い、適切に保存していく理論と方法を学ぶ必要がある。この講義では、史料の保存・活用のための学問であるアーカイブズ学についてその基礎を学ぶ。さらにそれをもとにして、博物館・図書館などとの機能の相違や、実物史料の取り扱い方、史料の撮影や目録編成の理論などについて学んでいく。なお、受講に際し、相当の古文書読解能力が必要となるので、事前に古文書学あるいは古文書関係の講義等を受講していることが望ましい。また、実物の史料に触れることがあるので、特に丁寧な取り扱いを心がけてほしい。

    This course aims to improve the students' ability to read and handle Japanese document. Positive participation in classes is expected. 

  •   古文書学 / Paleography  
      籠橋 俊光  
      文  
      4  
      後期 水曜日 4講時  

    古文書は歴史学において最も重要な材料であり、その読解は必要不可欠な技術である。なかでも近世史研究においては、実際に膨大な原文書を読み、取り扱う能力が必要とされる。本講義は、近世古文書のなかでも代表的な文書様式について理解を深め、読解能力を培うものである。さまざまな近世の古文書が自力で読めるようになることを目標とするため、テキストとして配布する古文書(コピー)について毎回受講者の中から指名し、読みを発表させる。

    This course is designed to help students understand the basics of reading early modern Japanese documents. Sutudens are required to prepare for the assigned part of the designated handouts for each class.References(handouts) are provided.

  •   日本史実習 / Japanese History (Field Work)  
      籠橋 俊光  
      文  
      5  
      前期 金曜日 4講時 / 前期 金曜日 5講時  

    歴史学は、史料の内容を理解することに大きな比重を置く学問であるが、その一方で史料はモノとしての側面も持っている。モノとして伝来してきた史料を、歴史学の素材として、あるいは文字・画像の情報としてだけではなく、史料そのものを永く保存し、人類共有の文化遺産として後世に伝えなければならない。そのためには史料=アーカイブズの特質や史料群の構造・伝来などを深く理解し、史料そのものを正しく取り扱い、適切に保存していく理論と方法を学ぶ必要がある。この講義では、史料の保存・活用のための学問であるアーカイブズ学についてその基礎を学ぶ。さらにそれをもとにして、博物館・図書館などとの機能の相違や、実物史料の取り扱い方、史料の撮影や目録編成の理論などについて学んでいく。なお、受講に際し、相当の古文書読解能力が必要となるので、事前に古文書学あるいは古文書関係の講義等を受講していることが望ましい。また、実物の史料に触れることがあるので、特に丁寧な取り扱いを心がけてほしい。

    This course aims to improve the students' ability to read and handle Japanese document. Positive participation in classes is expected. 

  •   史料管理学Ⅰ / Archival Science I  
      籠橋 俊光  
      文  
      1学期  
      前期 金曜日 4講時 / 前期 金曜日 5講時  

    歴史学は、史料の内容を理解することに大きな比重を置く学問であるが、その一方で史料はモノとしての側面も持っている。モノとして伝来してきた史料を、歴史学の素材として、あるいは文字・画像の情報としてだけではなく、史料そのものを永く保存し、人類共有の文化遺産として後世に伝えなければならない。そのためには史料=アーカイブズの特質や史料群の構造・伝来などを深く理解し、史料そのものを正しく取り扱い、適切に保存していく理論と方法を学ぶ必要がある。この講義では、史料の保存・活用のための学問であるアーカイブズ学についてその基礎を学ぶ。さらにそれをもとにして、博物館・図書館などとの機能の相違や、実物史料の取り扱い方、史料の撮影や目録編成の理論などについて学んでいく。なお、受講に際し、相当の古文書読解能力が必要となるので、事前に古文書学あるいは古文書関係の講義等を受講していることが望ましい。また、実物の史料に触れることがあるので、特に丁寧な取り扱いを心がけてほしい。

    This course aims to improve the students' ability to read and handle Japanese document. Positive participation in classes is expected. 

  •   史料学Ⅱ / Archival Science II  
      籠橋 俊光  
      文  
      2学期  
      後期 水曜日 4講時  

    古文書は歴史学において最も重要な材料であり、その読解は必要不可欠な技術である。なかでも近世史研究においては、実際に膨大な原文書を読み、取り扱う能力が必要とされる。本講義は、近世古文書のなかでも代表的な文書様式について理解を深め、読解能力を培うものである。さまざまな近世の古文書が自力で読めるようになることを目標とするため、テキストとして配布する古文書(コピー)について毎回受講者の中から指名し、読みを発表させる。

    This course is designed to help students understand the basics of reading early modern Japanese documents. Sutudens are required to prepare for the assigned part of the designated handouts for each class.References(handouts) are provided.

  •   日本史実習 / Japanese History (Field Work)  
      籠橋 俊光  
      文  
      6  
      後期 金曜日 4講時 / 後期 金曜日 5講時  

    実際に史料整理を行う。大規模な文書群を対象として取り上げ、史料の取り扱い、現状の把握、基本データの採録、目録作成、保存に向けての作業など、史料整理に関する基本的な実務を実際に行う。さらに、自ら整理した史料について、その個別の内容の理解だけではなく、文書群のなかにおける位置づけや文書群そのものの構造など、幅広く文書群を把握する方法を学ぶ。なお、受講に際し、相当の古文書読解能力が必要となるので,事前に古文書学あるいは古文書関係の講義等を受講していることが望ましい。また、実物の史料に触れるので、その際には特に丁寧な取り扱いを心がけてほしい。

    This course aims to improve the students' ability to read and handle Japanese document. Positive participation in classes is expected. 

  •   史料管理学Ⅱ / Archival Science II  
      籠橋 俊光  
      文  
      2学期  
      後期 金曜日 4講時 / 後期 金曜日 5講時  

    実際に史料整理を行う。大規模な文書群を対象として取り上げ、史料の取り扱い、現状の把握、基本データの採録、目録作成、保存に向けての作業など、史料整理に関する基本的な実務を実際に行う。さらに、自ら整理した史料について、その個別の内容の理解だけではなく、文書群のなかにおける位置づけや文書群そのものの構造など、幅広く文書群を把握する方法を学ぶ。なお、受講に際し、相当の古文書読解能力が必要となるので,事前に古文書学あるいは古文書関係の講義等を受講していることが望ましい。また、実物の史料に触れるので、その際には特に丁寧な取り扱いを心がけてほしい。

    This course aims to improve the students' ability to read and handle Japanese document. Positive participation in classes is expected. 

  •   日本近世・近代史研究演習Ⅱ / Early Modern and Modern History in Japan(Advanced Seminar)II  
      籠橋 俊光  
      文  
      2学期  
      後期 水曜日 5講時  

    「近世史研究法(1)」の続講。受講者は、自らの報告内容に講義中での議論を踏まえ、論文の執筆を目指していく。受講者には、主体的・積極的な議論への参加を求める。必ず「近世史研究法(1)」と連続で受講すること。

    This course aims to acquire abundant knowledge and identeify a research in early modern Japanese history. Positive participation in classes is expected. 

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