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  •   地球環境・資源戦略学特論 / Advanced Studies on Earth Environment and Resource Strategy  
      岡本 敦  
      環境  
       
      前期集中 その他 連講  

    講義の形態

     本講義は3人講師により行われる.岡本教授は,地殻流体科学の基礎について解説する.飯塚教授は,各種金属や建築材料の生産とリサイクルについて,中島客員教授(国立環境研)は,大気圏システムと地球システムとの関連について講義する.

    講義の概要・目的

    地殻内部の流体が地球科学イベントと資源形成にたいした果たす役割を解説する.(岡本)。

    資源の生産や利用、リサイクルと脱炭素化へ向けた動きなどについて総合的に学習する(飯塚)。

    オゾン層や二酸化炭素を中心に、地球大気中に存在する微量気体成分の地球システムに対する役割と将来の気候変動への影響を学ぶ(中島).

    達成目標

     地圏システムの様々な現象や資源形成における流体の役割を理解できるようになると共に,資源の生産と利用、リサイクルや脱炭素化に向けた近年の動向を理解する。また、地球大気中の微量気体成分の役割を理解し、それに対する人間活動が将来の地球システムへどのような影響を与えるかということを考察するための地球科学的素養を習得し,地球大気環境の成り立ちを理解する.

  •   地球環境化学 / Geoenvironmental Chemistry  
      井上 千弘  
      工  
       
       

    Google Classroomのクラスコードは工学部Webページにて確認すること。

    学部シラバス・時間割(https://www.eng.tohoku.ac.jp/edu/syllabus-ug.html)

    地球環境の成り立ち、地下資源の形成と分布、元素の循環、大気・水環境の化学など、環境科学の主要トピックスを取り上げる。まず、化学結合論、分子構造論、熱力学、溶液内化学平衡論など必要不可欠な化学理論を概説し、各トピックスの解説に展開する。この講義を通じ、環境を科学的に捉え、理解する能力が習得できる。また環境問題を解決するための工学的素養が身につく。

    講義方法:本講義は、Google Classroomを利用する場合がある。その場合のクラスコードは「yz6rn4d」である。

    The class code for Google Classroom can be found on the Web site of

    the School of Engineering:

    https://www.eng.tohoku.ac.jp/edu/syllabus-ug.html (JP Only)

    Majority of environmental problems are caused by excessive consumption of fuels and transformation of natural resources accompanying emission of chemical substances to environment. To solve the problems, quantitative understanding of environment is essential. This lecture covers main topics of environmental science including structure and composition of the earth, formation and distribution of underground resources, natural cycles of elements, chemistry of atmosphere and aquatic environmental chemistry.

    In some cases, Google Classroom will be used for this lecture. The class code is "yz6rn4d".

  •   地殻プロセス評価学 / Geological processes in the Earth's crust  
      岡本 敦  
      環境  
       
      後期 火曜日 1講時  

    本講義の実施形態は基本的に対面である

    授業の目的:太陽系の惑星としての地球の特徴と,現在の地殻・マントルおよび日本列島の地球科学的状態について理解を深める.平衡熱力学と反応速度論に基づいて地殻物質(岩石と流体)の形成条件や反応過程を評価できる素養を養う。

    授業の概要及び達成方法等:固体地球の構造と構成物質の特性について述べ,とくに人類との関わりが大きい地殻の形成過程,海洋底拡大,大陸の成長,島弧と海溝などについてプレートテクトニクスの枠組みの中で論じる.また,流体を介した岩石形成反応について,その温度・圧力条件の推定,反応速度の解析について、具体的な解析を通じて方法論と重要性につて学ぶ.さらに,その鉱物資源形成や地熱地帯のプロセスの評価への応用を論じる.

  •   エネルギーや資源と持続可能性  
      久保田 健吾、他  
      2セメ:文教医保歯工(1~5、13~16組)農/4セメ:医保歯薬  
      2・4セメスター  
      後期 水曜日 1講時 川北キャンパスC105  

    エネルギー問題や資源問題など、人間社会の持続可能性に関わる諸課題について、学際的な観点から基礎的な知識を習得することを目的とする。本学環境科学研究科の教員が中心となり、輪講形式で最新の話題提供を行う。

    The purpose of this subject is to acquire basic knowledge about various issues related with the social sustainability, such as energy and resources. Faculty members of graduate school of environmental studies give lectures including the latest topics in omnibus style.

  •   国際資源エネルギー戦略論 / Energy and Resource Strategies  
      小端 拓郎  
      環境  
       
      前期 火曜日 1講時  

    持続可能な世界を実現するために何をすべきか? この課題を実現するためには、将来のリーダーがエネルギーや資源の現状を把握し、グローバルな視点で将来の展望を考えることが不可欠である。 この講義では、学生は持続可能性に重点を置いて、エネルギーと資源の開発と消費の長所と短所を特定し、体系的に評価する方法を学ぶ。気候変動は、エネルギーシステムの急速かつ実質的な変化を必要としている。 しかし、再生可能エネルギーを利用した急速な脱炭素化は、さまざまな環境的・社会的負担を引き起こす可能性がある。 資源とテクノロジーの使用の変更には代償が伴うが、適切な手段で速やかなトランジッションをどのように促進できるかを考える。5人の講師が、講義を行います。

  •   環境システム学Ⅰ / Environmental System I  
      簡 梅芳  
      工  
       
       

    Google Classroomのクラスコードは工学部Webページにて確認すること。

    学部シラバス・時間割(https://www.eng.tohoku.ac.jp/edu/syllabus-ug.html)

    Google Classroomのクラスコード: ctdjy5t

    地球の成り立ちとその構成要素、地下資源の形成と分布、元素の循環、大気・水環境の化学と主要な環境対策など、地球環境化学の主要トピックスを取り上げる。上記の内容を、化学結合論、分子構造論、熱力学、溶液内化学平衡論など必要不可欠な化学理論を概説し、各トピックスの解説に展開する。この講義を通じ、環境を科学的に捉え、理解する能力が習得できる。また環境問題を解決するための工学的素養が身につく。

    The class code for Google Classroom can be found on the Web site of

    the School of Engineering:

    https://www.eng.tohoku.ac.jp/edu/syllabus-ug.html (JP Only)

    Majority of environmental problems are caused by excessive consumption of fuels and transformation of natural resources accompanying emission of chemical substances to environment. To solve the problems, quantitative understanding of environment is essential. This lecture covers main topics of environmental science including structure and composition of the earth, formation and distribution of underground resources, natural cycles of elements, chemistry of atmosphere and aquatic environmental chemistry.

  •   環境地球科学 / Environmental Geosciences  
      宇野 正起  
      工  
       
       

    1.目的

      地球環境や地球上のエネルギー・資源は、その大元をなす地球内部の環境すなわち地圏環境に依存する。

      本講義では、地質学を中心として、地球物理学、地球化学の成果に基づき、現代的な視点から地圏環境の科学を学ぶ。

    2.概要

      地殻を構成する岩石の分類、成因、地質構造と変形、地殻の運動、資源の形成と分布、地質年代の測定方法等の原理と実例を通じて、地殻科学の基礎を主として物質科学,および環境科学的な側面から習得する。

    3.達成目標等

      岩石や地質構造の分類や成因を理解し、様々な地質現象を考察するための地球科学的素養を習得し,地圏環境の成り立ちを理解する。地球全体をシステムとして捉え、地球環境をグローバルかつ長期的に思考するために必要な地球科学・地質学的な視点を習得する。

    クラスコード 4ofrxku

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    Google Classroomのクラスコードは工学部Webページにて確認できます。

    学部シラバス・時間割(https://www.eng.tohoku.ac.jp/edu/syllabus-ug.html)

    1. Purpose

    Geoscience is a discipline which explores universal laws governing various kinds of natural phenomena in the Earth, including geology, geochemistry and geophysics.

    2. Outline

    Environmental geoscience includes classification of rocks and formation mechanisms, structural geology, kinematics of the

    Earth's crust, formation of natural resources, and geochronology.

    3. Achievement

    This course is designed to understand classification of rocks and geological structure, and to discuss on formation of geosphere environments.

    Class code: 4ofrxku

  •   エネルギーや資源と持続可能性  
      久保田 健吾、他  
      法経理保歯薬工(6~12組)  
      2セメスター  
      後期 金曜日 1講時 川北キャンパスB104  

    エネルギー問題や資源問題など、人間社会の持続可能性に関わる諸課題について、学際的な観点から基礎的な知識を習得することを目的とする。本学環境科学研究科の教員が中心となり、輪講形式で最新の話題提供を行う。

    The purpose of this subject is to acquire basic knowledge about various issues related with the social sustainability, such as energy and resources. Faculty members of graduate school of environmental studies give lectures including the latest topics in omnibus style.

  •   太陽地球環境学 / Solar-Terrestrial Environment Study  
      村田 功  
      環境  
       
      後期 月曜日 5講時  

    授業の目的

    1.「グローバル」をキーワードに、地球環境のエネルギー源である太陽の活動とその変動の地球への影響、人間活動・陸上生態系・海洋の活動等が大気組成を変動させるメカニズムや大気組成の変化が気候に及ぼす影響を理解することを目的とする。

    2.この授業では、主に以下のような能力を修得することを目標とする。

    ・グローバルな視点から環境問題を捉える。

    ・地球環境に対する太陽放射エネルギーの役割を理解する。

    ・地球規模の大気変動に対する人間活動や生態系の影響を理解する。

    授業の概要

    太陽・地球系の放射エネルギー交換に係る物理的機構とその変動、オゾン層の役割と人間活動に起因するオゾン層破壊、温室効果ガスの変動と地球温暖化等について、メカニズムだけではなく地球規模の環境問題に対する国際的な取り組みも含めて解説する。村田が太陽・地球系の放射エネルギー交換に係る物理的機構とその変動、オゾン層の役割と人間活動に起因するオゾン層破壊について講義し、中島が集中講義で、地球環境問題の概要、地球大気の形成と変遷、地球大気と生物との関わり、地球温暖化とパリ協定の意義などに関する最近の話題について解説する。

  •   超臨界流体工学 / Supercritical Fluid Engineering  
      渡邉 賢  
      環境  
       
      後期 火曜日 2講時  

    超臨界流体技術は二酸化炭素と水といったありふれた物質の機能を最大限に引き出すための技術であり、持続可能かつ環境低負荷の化学産業において欠かせない技術である。当該講義では、二酸化炭素と水の幅広い温度、圧力における性質を把握するとともに、必要に応じて適宜物性値を入手でき、それを適切に扱う基礎を培う。その後、幅広い条件での二酸化炭素と水、特に超臨界流体の性質を意識した条件で操作されるプロセスを概観する。さらに、再生可能資源や高機能成分の生産に欠かせない二酸化炭素と水のプロセスを取り上げ、装置設計に貢献する定量的な取り扱いについて学ぶ。

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