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情報伝達のためのもっとも重要なメディアは、日本語や英語など、だれもが日常で使っている人間のための言語(ことば)である。本講義では、言語データからそれが伝達する情報や知識を抽出し加工する自然言語処理技術について、形態素解析、構文解析、意味解析、言語知識獲得などの基礎技術を中心にまなぶ。
授業形態
授業は対面で行います(青葉山キャンパス電気系1号館1A講義室)。講義資料はGoogle Classroomにアップロードします(クラスコード:l6qqhtq)。また、講義期間の後半に自然言語処理に関するプログラミング演習を実施する予定です。実施形態等の詳細は講義内でアナウンスするとともに、Google Classroomでも通知します。
プログラミング演習では、自然言語処理研究における実際の研究課題に取り組みます。
受講者は、プログラミング言語Pythonにある程度習熟していることを前提として講義を行います。
授業にはGoogle Classroomを利用(クラスコードc4f5cob)
1.目的
プログラミング言語の基本的な概念を理解する。
2.概要
プログラミング言語の構文論と意味論、プログラムの検証について述べる。
3.達成目標等
プログラミング言語の形式的な構文論と意味論、プログラムの検証、コンパイラの原理についての基本的な考え方を理解する。
Will use Google Classroom (class code: c4f5cob)
1. Purpose
To understand fundamental concepts in programming languages.
2. Outline
Will describe syntax and semantics of programming languages, and program verification.
3. Goal
To understand the basic ideas on formal syntax and semantics of programming languages, program verification, and the principles of compilers.
Google classroomコード:6lhmwld
目的:
本講義では、プログラミング言語pythonの基礎、及びpythonを用いたデータ分析のスキルを習得する。
本講義は主にPBL(Problem-based learning)の形で、実データ分析に基づいた学習を行う。
概要:
近年ではデータ科学およびデータ分析に基づいた現実問題への解決が注目されつつある。本講義では実データ分析に基づいたPBL学習を通じて、受講生にデータ分析の知識、および分析スキルを身に着けることを目的とする。
In this course, students will learn the basic knowledge of the programming language python, as well as the data analysis skill via empirical appliacation.
Pythonは,現在科学技術界隈で最も利用されるプログラミング言語のひとつです. 構造化プログラミング,関数型プログラミングパターン,およびオブジェクト指向プログラミングをサポートしています. また,組み込みシステム,データマイニング,およびWebサイト構築等にも活用可能なオールインワンの統合言語です. Pythonが最も利用されるプログラミング言語である一つ理由は,Pythonの多彩な科学技術計算処理能力にあります.
この授業では,リスト,辞書,クラス,関数など,Pythonの基本的なコマンドと構文を学習します. 目標は,学生がPythonの基礎的な利用方法を理解し,Pythonを使用するより高度な授業である「データ科学トレーニングキャンプI」の受講に耐えられる程度の知識を獲得することです.
【令和5年度(2023年度)はGoogle Classroom(クラスコード3pmvjfy)を用いる可能性があるので,学科事務からの連絡と両方に注意すること.】
1.目的
プログラミング言語の「コンパイラ」は,以下の2つの理由から,計算機科学を学ぶすべての人にとって重要な科目の一つである.
(1) コンパイラが対象とする計算の記述とその計算機での実現は,情報処理の基礎である.
(2) コンパイル技術の確立の過程には,計算機科学の典型的なアイデアや考え方が豊富に含まれている.
これら原理を理解しその研究過程を追体験することは,将来の斬新な情報処理システム構築にとって本質的で重要な示唆となり得る.本講義では,「コンパイラ」の科目のこれら役割を念頭におき,コンパイラの基本概念と基本原理,さらにそれらの基礎をなすアイデアの理解を主な目的とする.
2.概要
構文解析からコード生成に至るコンパイルの各段階で使用される理論,アルゴリズムおよびデータ構造について解説する.
3.達成目標
簡単なプログラミング言語からx86-64アセンブリまで,完全なコンパイラを実装する.
[For year 2023, we may use Google Classroom (class code: 3pmvjfy);
be aware of information from the department office as well.]
1. Purpose
To learn the basic ideas of compilation and compiler implementation.
2. Outline
This practical course covers theories and implementation techniques
used in compiler implementations, including parsing, abstract syntax
trees, static analyses, syntax elaboration, and code generation.
3. Goal
In this practical class the students will write a complete compiler
from a simple procedural language to x86-64 assembly.
1. 目的
技術者や科学者に要求される情報処理やインターネットによる情報交換など,知的創造のためのツールとしてコンピュータを使用する上での基本を演習により学ぶ.
2. 概要
コンピュータをツールとして使いこなすための基本的な操作と,機器制御や科学技術計算に適する汎用プログラミング言語の基本を修得したあと,定められた仕様に即したソフトウェア開発を目的とした総合的な課題に対するアルゴリズムの設計とプログラミング,及びそれに至る過程を記述したレポートの作成により,コンピュータシステムの使い方を実際に学習する.
3. 達成目標等
オペレーティングシステム,汎用プログラミング言語,アルゴリズムの設計とプログラミングなどの基本的知識を習得する.
1. Objective
The purpose of this course is to obtain basic computing skills such as information processing and information exchange via internet for engineers and scientists through some exercises.
2. Contents
This course is designed to introduce undergraduate students to fundamental computer science including operating system, text editing, general-purpose programming language, and computer graphics. Students will learn about algorithms and problem solving through development of a specific software.
3. Goal
Students will be able to obtain fundamental knowledge of a general-purpose programing language and algorithm design.
1. 目的
技術者や科学者に要求される情報処理やインターネットによる情報交換など,知的創造のためのツールとしてコンピュータを使用する上での基本を演習により学ぶ.
2. 概要
コンピュータをツールとして使いこなすための基本的な操作と,機器制御や科学技術計算に適する汎用プログラミング言語の基本を修得したあと,定められた仕様に即したソフトウェア開発を目的とした総合的な課題に対するアルゴリズムの設計とプログラミング,及びそれに至る過程を記述したレポートの作成により,コンピュータシステムの使い方を実際に学習する.
3. 達成目標等
オペレーティングシステム,汎用プログラミング言語,アルゴリズムの設計とプログラミングなどの基本的知識を習得する.
1. Objective
The purpose of this course is to obtain basic computing skills such as information processing and information exchange via internet for engineers and scientists through some exercises.
2. Contents
This course is designed to introduce undergraduate students to fundamental computer science including operating system, text editing, general-purpose programming language, and computer graphics. Students will learn about algorithms and problem solving through development of a specific software.
3. Goal
Students will be able to obtain fundamental knowledge of a general-purpose programing language and algorithm design.
Pythonは科学技術計算に必要な様々なツールを備えており,それらのツールは継続的にアップグレードされています.データ解析のための用意されているライブラリは多用で,以下のものを含みます.
- NumPyは.Pythonで科学計算を実行するために重要です.これには.多次元の配列と行列を操作するための高レベルの数学的な関数が含まれています.
- NumPyの上に開発されたPandasは.数値解析を容易にするためのデータ構造を提供するライブラリです.
- Matplotlibは描画のためのライブラリです.ヒストグラム.パワースペクトル.棒グラフ.および散布図の形式で.最小限のコーディングラインでデータを視覚化できます.
この講義では.これらすべてのライブラリを使用して.単純なデータの分析と機械学習を実行します.この授業を受講するためには.基本的なPython構文の予備知識が必要です.コンピュータプログラミングの初心者は.このコースに参加する前に「ビッグデータスキルアップトレーニング」を受けることをお勧めします.