自然災害科学特別演習 / Advanced Field Exercise

通年集中 その他 連講. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor : 掛川 武. 学期/Semester: 通年集中. 開講年度/Year: 2024. 科目ナンバリング/Course code/number: SES-EAS581J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

所属講座等

地球惑星物質科学講座

授業題目

専門的地球科学野外、室内演習

Course Title

Advanced Field Exercise

授業の目的と概要

エネルギーの安全安心や資源確保に向けての安全安心に関する野外巡検を行う。毎年、１０月〜１２月の週末を２回分以上使い実施。宿泊を伴う。

Purpose/Abstract

This is the field exercise course. Advanced knowledge are required.

学習の到達目標

それぞれの課題に対して問題設定を行い、その問題解決に取り組む課程を重視。

Goal

We will set the subjects at each time.

授業内容・方法と進度予定

(1)火山とハザードマップ、都市に対するリスク（岩手山と盛岡市の関係）
(2)地熱開発の現場と地質学の役割（八幡平周辺の地熱開発の現場）
(3)地下埋没金属資源の探査方法と課題　（秋田県大館市、鹿角市の黒鉱鉱床、鉱脈型鉱床の見学）
(4) 石油資源の新規開発と課題（秋田県秋田市〜男鹿市にある油田の見学、石油母岩の観察など）

Contentsandprogressscheduleofthe class

(1)Volcanoes and hard map
(2)New developments of Geothermal energy
(3)How to find natural metal resources
(4) Problems of petroleum

成績評価方法

出席、レポート

Grading

attending points, report

教科書および参考書

プリント、参考書を実習時に提示

Books required/referenced

providing handout

授業時間外学習

no special request

Preparation and review

no special request

その他

質問は掛川まで.
開講時期は後期を予定している。週末を使って行う。１泊２日のスケジュールを３回行う予定。参加予定者間で日程調整を行い実習美を確定する。宿代は各自負担（およそ２万円）。経済的サポートはない。