地理情報解析学実習 / GIS methods

前期 金曜日 １講時後半 / 前期 金曜日 ２講時. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor : 磯田 弦, 髙橋 直也. 学期/Semester: 前期. 開講年度/Year: 2024. 科目ナンバリング/Course code/number: SGS-EAS213J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

○

所属講座等

環境地理学講座

授業題目

地理情報システム（GIS）を用いた地理情報の整理と分析

Course Title

GIS methods

授業の目的と概要

地理情報システムの使用方法の実習をとおして、地理情報の整理の仕方、分析の方法を学ぶ。
地理情報システムのデファクトスタンダードであるArcGIS Proは、東北大学でサイトライセンスを取得しているので、是非自分のパソコンにインストールして実習でつかってほしい。
下記「その他」の欄にご留意し、できる人は第２週ぐらいまでに、ArcGIS Proをインストールしたパソコンをもって実習にのぞんでください。

Purpose/Abstract

Through learning GIS skills, participants learn how to manage and analyze geographical information.

学習の到達目標

⑴　地理情報システムを用いて地図を作製する
⑵　地理情報の整理をする
⑶　地理情報システムと統計解析により分析を行う

Goal

1. Making maps with GIS
2. Organize spatial data with GIS
3. Analyses using GIS and statistical methods

授業内容・方法と進度予定

⑴　地理情報の表示と地図化
⑵　ベクターデータを使った分析方法
⑶　ラスターデータを使った分析方法
⑷　地理情報の収集と整理

Contentsandprogressscheduleofthe class

1. GIS data visualization and mapping
2. Spatial Analyses on vector data
3. Spatial Analyses on raster data
4. Collection and organization of spatial data

成績評価方法

課題：40％
期末レポート：60％

Grading

Assignments 40%
Report 60%

教科書および参考書

教科書は使用せず、配布資料のみで行う

授業時間外学習

課題をとおしてGISにふれ、授業で紹介した方法いがいのものにも慣れ親しむこと。

Preparation and review

Practice GIS through assignments and be familiar with functionalities.

その他

WindowsノートPCを持っている学生は、自身のパソコンにArcGIS Proをインストールして実習します。RAMが最小16GB、推奨32GBのため、RAMメモリを買って増設しておいてください（1万円程度）。ArcGIS Proのインストール方法はこちらからhttps://www.cds.tohoku.ac.jp/arcgis/
Windowsパソコンを持っていない場合、性能が十分でない場合は地225のパソコンで実習します。
Classroom クラスコード： d6izq6k に登録しておいてください。