前期 水曜日 4講時. 単位数: 2. 履修年度: 2024.
対面
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4月10日
この授業は、日本政治外交史の近年の研究動向を理解するために、研究書や一次資料などを多角的に検討するものである。今年度は、1980年代の国際社会と日米関係に関する研究書を講読する予定である。
授業は、担当者による報告と、全体での討論を中心に行う。詳しい授業計画は初回の授業時に説明する。
授業は、原則として対面型で実施する。
1 イントロダクション 2 文献講読(1) 3 文献講読(2) 4 文献講読(3) 5 文献講読(4) 6 文献講読(5) 7 文献講読(6) 8 文献講読(7) 9 文献講読(8) 10 文献講読(9) 11 文献講読(10) 12 文献講読(11) 13 文献講読(12) 14 文献講読(13) 15 まとめ
1980年代の日米関係について近年の研究動向をより深く学ぶこと。
平常点(100%)
・読売新聞盛岡支局編『椎名素夫回顧録』東信堂、2006年
・山口航『冷戦終焉期の日米関係』吉川弘文館、2023年
・「椎名素夫関係文書」(国立国会図書館憲政資料室所蔵)
授業の予習復習が必要となる。
公共政策大学院との合併授業である。就職活動と両立したい学生には、報告担当回を優先的に選択できるなどの配慮を考えている。
授業担当者の連絡先は以下の通り。taketo.fushimi.d1@tohoku.ac.jp