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民法演習A

前期 月曜日 4講時 法学部演習室4番 / 前期 月曜日 5講時 法学部演習室4番. 単位数: 2. 担当教員: 吉永 一行. 科目区分: 大学院科目. 授業形態: 演習. 履修年度: 2024.

実務・実践的授業※○は、実務・実践的授業であることを示す。

週間授業回数

2回隔週

実施方法(対面・リアルタイム・オンデマンド・ハイブリッド等)

対面

連絡方法とクラスコード

この授業では Google Classroom(クラスコード:4tncoaq)を用いる。教員のメールアドレスは Yoshinaga.TU+2024@gmail.com である。

初回授業日等

4月8日

授業の目的と概要

昨年度に引き続き、Claus-Wilhelm Canaris, Funktion, Struktur und Falsfikation juristischer Theorien, JZ 1993, 384など、民法・方法論に関するドイツ語文献を講読し、方法論に関する素養を修得する。

Students will read German literature on civil law and methodology, such as Claus-Wilhelm Canaris, Funktion, Struktur und Falsfikation juristischer Theorien, JZ 1993, 384, to acquire a basic knowledge of methodology.

授業内容・方法と進度予定

毎回、報告担当者にドイツ語文献の日本語訳を提出してもらい、参加者全員で検討する。適宜、内容についても議論を行う。
1.ガイダンス
2〜15.文献の講読と日本語訳の検討

学習の到達目標

ドイツ語文献の講読を通じて、ドイツ民法・法学方法論に関する基本的知識を獲得する。さらに、得られた知識を通じて、日本における議論状況を相対化し、比較法的研究につなげる。

成績評価方法

出席状況、議論への参加状況などを総合的に評価する。

教科書および参考書

上記文献のほか、翻訳の進み具合をみながら適宜追加指定する。

授業時間外学習

担当回における翻訳の提出、担当以外の回における事前の検討を行う必要がある。

その他

授業は隔週で開講する。開講日は初回授業日に決定する。
ドイツ語の能力について不安があれば、事前に担当教員に相談すること。

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