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憲法法曹実務演習Ⅱ

前期 金曜日 2講時. 単位数: 2. 科目区分: 学部演習. 授業形態: 演習. 対象学年: 2,3,4年次対象. 履修年度: 2024.

実務・実践的授業※○は、実務・実践的授業であることを示す。

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週間授業回数

1回毎週

配当学年

2,3,4年

実施方法(対面・リアルタイム・オンデマンド・ハイブリッド等)

対面

連絡方法とクラスコード

連絡方法はgoogle classroomを利用する。
クラスコード:nfnuazv

初回授業日等

4月12日

授業の目的と概要

本演習には2つの目的がある。第1の目的は,学部講義を通じて身につけた憲法に関する知識などを応用する能力を養成することである。その能力を活かしてさまざまな憲法問題についての理論的検討を行うことが,本演習の第2の目的である。
We discuss various topics on japanese constitutional law.

授業内容・方法と進度予定

授業内容
憲法に関する具体的な事案を理論的に検討する能力の養成を目指した授業を行う。

授業方法
双方向形式(教員の質問とそれに対する学生の応答),ディベート形式,あるいは学生の報告に基づいて討論を行う形式で授業を行う。

学習の到達目標

憲法判例を素材として,多角的な視点から憲法問題を検討する能力を身につける。

成績評価方法

学期末に判例評釈を提出することが単位取得要件である。成績は,報告,提出物および発言内容等から総合的に評価する。

教科書および参考書

教科書 なし
参考書 中林暁生=山本龍彦『憲法判例のコンテクスト』(日本評論社,2019年)

授業時間外学習

開講時に指示する。

その他

法曹コースに登録していない学生でも履修可能である。
履修希望者が多い場合には選抜を行う。

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