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創造性を高めるエンジニアリングファシリテーション

前期 木曜日 5講時 川北キャンパスA200. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 中瀬 博之 所属:工学研究科. 対象学部/Object: 全. 開講期/Term: 1/3/5/7セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目先進科目-カレント・トピックス科目. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZAE-OAR803J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

各学部の履修内規または学生便覧を参照。

授業題目/Class Subject

創造性を高めるエンジニアリングファシリテーション

授業の目的と概要/Object and Summary of Class

ファシリテーションの役割分担の重要性を認識し、会議をリードできるようになる
参加者の合意形成のためのツールの活用方法を学び、効率的に利用できるようになる
ブレーンストーミングによるアイデア創出スキルを学び、活用できるようになる
アイスブレイク、Root Cause探索、アイデア創造、アイデア整理と効果測定、合意形成等のためのツールの活用方法を身につける

学修の到達目標/Goal of Study

ファシリテーションの役割分担の重要性を認識し、会議をリードできるようになる
参加者の合意形成のためのツールの活用方法を学び、効率的に利用できるようになる
ブレーンストーミングによるアイデア創出スキルを学び、活用できるようになる
アイスブレイク、Root Cause探索、アイデア創造、アイデア整理と効果測定、合意形成等のためのツールの活用方法を身につける

授業内容・方法と進度予定/Contents and Progress Schedule of the Class

第1回:ガイダンス
サブグループワークにおける役割分担とタイムキーピング
第2回:ブレーンストーミングとブレインライティング実習
第3回:合意形成のためのツールの活用実習(その1)
第4回:合意形成のためのツールの活用実習(その2)
第5回:異種結合によるアイデア創出実習(その1)
第6回:異種結合によるアイデア創出実習(その2)
第7回:ファシリテーション基礎実習(その1)
第8回:ファシリテーション基礎実習(その2)
第9回:ファシリテーション応用実習(その1)
第10回:ファシリテーション応用実習(その2)
第11回:オリジナル課題によるグループワーク(その1)
第12回:オリジナル課題によるグループワーク(その2)
第13回:オリジナル課題によるグループワーク(その3)
第14回:オリジナル課題によるグループワーク(その4)
第15回:成果発表会

成績評価方法/Evaluation Method

試験、レポートは課さない。

普段の講義での取り組みを自己及び相互評価し、評価による得点を基に成績を決定する。
ルーブリックの項目(達成度を5段階評価)
・積極的傾聴法の習得度
・ファシリテータの役割理解
・タイムキーパーの役割理解
・グラフィッカーの役割理解
・アイデア創出ツールの活用習得度
・合意形成ツールの活用習得度
・議論への積極的参加度
・合意形成に対する満足度

教科書および参考書/Textbook and References

    授業時間外学修/Preparation and Review

    講義は、実習時間を最大にするため、事前配布した資料の内容を開始時間までに理解する必要がある。
    講義時間内に終了しないワークを時間外に実施する必要がある。
    講義時間内に実施するワークのための事前情報収集が必要である。特に、11〜14のオリジナル課題に関する情報収集は、外部の関係者へのインタビュー等実施のため、授業時間外活動が必須となる。15の成果発表会は、発表準備のための時間外学修が必須である。

    実務・実践的授業/Practicalbusiness※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicatesthe practicalbusiness

    授業へのパソコン持ち込み【必要/不要】/Students must bring their own computers to class[Yes / No]

    効率的な情報収集のためにPC・スマホは必要。

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