前期 水曜日 ３講時 その他. 単位数/Credit(s): 1. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 藤本 敏彦 所属：高度教養教育・学生支援機構. 対象学部/Object: 全. 開講期/Term: ３セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目基盤科目-保健体育（実技）. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZFT-HES102J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
各学部の履修内規または学生便覧を参照。
ボールゲームで学ぶチームマネージメント Ball game “Team management” and Second part is Coaching“
この授業の目的は「知識を経験に、経験を知識に変える」ことです。またこの授業で学習する知識はコミュニケーション能力、リーダーシップ、傾聴力、説明力、関係構築力です。またこの授業で養われる行動力はグループ活動力、学習成果確認、挑戦です。
具体的にはチームマネジメントについて学ぶことをねらいとして授業を進めます。集団の生産性を高めるために，メンバーとしてチームにどのように関わればよいか学ぶことを目標とします。またチームマネジメントに関する知識を活かして，チームごとにリーグ戦で競争する中で，コーチングについて学ぶことをねらいとします。
The aim of “Sports A: Softball class is constructed of two part. First part is “Team management” and Second part is Coaching“. Goal of first part is to lean the team management that is how to relation with team member using softball game.
・ボールゲームを楽しむこと。
・チーム力向上を目的とした自分と他メンバーとの関わりについて知る。
・メンバーへの能力発揮に関するコーチング技術を使うこと。
Goal of second part is to lean the coaching that is how to make menu of practice and to teach for member.
授業の概要
授業は，2部構成で考えています。第1部でチームマネジメント，第2部でコーチングについて学ぶことをねらいとして授業を進めます。
第1部（授業計画3〜8）
チームマネジメントについて学ぶことをねらいとして授業を進めます。集団の生産性を高めるために，メンバーとしてチームにどのように関わればよいか学ぶことを目標とします。授業は，最初の10分間程度で各回のテーマについて講義します。
第2部（授業計画9〜15）
第1部で学んだチームマネジメントに関する知識を活かして，チームごとにリーグ戦で競争する中で，コーチングについて学ぶことをねらいとします。毎回，チームの担当者が考えたメニューをもとに練習した後，試合を行います。第1部同様に，最初の１０分でコーチングについて講義します。
＜授業計画＞
1. ガイダンス
2. ソフトボール、チームマネジメント①コミュニケーション
3. ソフトボール、打撃練習、チームマネジメント②集団の生産性
4. ソフトボール、ルール確認、試合、チームマネジメント③集団凝集性
5. ソフトボール、ルール確認、試合、チームマネジメント④リーダーシップ
6. バドミントン、試合、チームマネジメント⑤集団規範
7. バドミントン、試合、チームマネジメント⑥振り返り
8. バドミントン、試合、コーチング①学習者評価
9. バドミントン、試合、コーチング②学習指導:フィードバック
10. バスケットボール、試合、コーチング③学習指導:運動技能指導の方法
11. バスケットボール、試合、コーチング④学習形態
12. バスケットボール、試合、コーチング⑤省察
13. バスケットボール、試合、コーチング⑥まとめ
14. 学生主体球技大会
15. 学生主体球技大会
First part. Team management. Number of classes:1-8.
1. Guidance.
2. Softball, Communication with team mate.
3. Softball, Team production.
4. Softball, Team condensation.
5. Softball, Leadership.
6. Badminton, Norm within the team.
7. Badminton, Review and team management.
Second part. Coaching. Number of classes: 9-14.
8. Badminton, Coaching theory 1: Assessment.
9. Badminton, Coaching theory 2: Feedback.
10. Basketball, Coaching theory 3: Teaching of softball practice.
11. Basketball, Coaching theory 4: Study form.
12.. Basketball, Coaching theory 5: Reflection.
13. Basketball, Review of Coaching theory
14. Any ball game, Summary
15. Any ball game.
レポート提出 Watching Submitting a report.
15回中12回以上の参加を合格とし、11回以下は不合格とします。You need 12 participations of 15 classes to pass, less than 11 participations is rejecting.
動画による技術およびルールの把握
Study yourself about Ball game rule using WEB site.
不要 No
以下の事項は仮に実技が可能になった場合を想定しています。
・公式行事(例：部活動の公式戦など)、忌引きは考慮します。
・初心者にも対応します。
・用具の準備は必要ありません
・服装はジャージと運動靴で行います。
・詳しくはガイダンス時にお話しします。
・雨天時には他の運動種目を行います。
Others: No equipment necessary. But you need the shoes and sports wear.