後期 水曜日 １講時 川北キャンパスＡ１０６. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 永井 彰 所属：文学研究科. 対象学部/Object: ２セメ：文教医保歯工（1～5、13～16組）農/４セメ：医保歯薬. 開講期/Term: ２・４セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目基盤科目-人文科学. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZFH-SOC101J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
各学部の履修内規または学生便覧を参照。
ハーバーマス社会理論をとおして考える社会学の可能性の中心
/Actuality of sociological thinking : A case of Habarmas' sosial theory
社会学とはどのような学問であり、どのような特徴があり、どのような可能性があるのかを、ハーバーマス社会理論の理解をとおして学ぶ。
/In this course, students will understand what sociology is, what features it has, and what possibilities it has through an understanding of Habermas's social theory.
社会学とは、どのような学問であり、どのような可能性を有しているのかが理解できるようになる
ハーバーマスの社会理論の基礎概念について理解できるようになる。
/This course is designed to help students understand what sociology is, what features it has, and what possibilities it has through an understanding of Habermas's social theory.
この授業ではグーグルクラスルームを使用します。基本的に対面で実施します。詳細はグーグルクラスルームでお知らせします。
第1回イントロダクション
第２回社会科学のなかの社会学
第３回社会学の理論展開のなかでのハーバーマス理論（１）
第４回社会学の理論展開のなかでのハーバーマス理論（２）
第５回コミュニケーションをめぐる理論や思想の進化
第６回コミュニケーション行為とは何か（１）
第７回コミュニケーション行為とは何か（２）
第８回コミュニケーション行為理論の意味と可能性
第９回生活世界とは何か
第１０回生活世界とシステム
第１１回ハーバーマス理論の現代的な意義（１）
第１２回ハーバーマス理論の現代的な意義（２）
第１３回ハーバーマスと公共圏（１）
第１４回ハーバーマスと公共圏（２）
第１５回社会学、その可能性の中心
/This class will use Google Classroom. This class will basically be conducted face-to-face in the classroom. Details will be announced in Google Classroom.
(1)introduction
(2) Sociology in Social Sciences
(3) Habermas's theory in the development of sociological theory(1)
(4) Habermas's theory in the development of sociological theory(2)
(5) Evolution of theories and ideas about communication
(6) What is a communicative action?(1)
(7) What is a communicative action?(2)
(8) The meaning and possibility of the theory of communicative action
(9) What is lifeworld?
(10) Lifeworld and system
(11) Actuality of Habermas's theory(1)
(12) Actuality of Habermas's theory(2)
(13)Habermas and the Public Sphere(1)
(14)Habermas and the Public Sphere(2)
(15)Actuality of sociological thinking
授業終了時に、毎回課題を提示する。
次回授業開始前の指定期日までに、グーグルクラスルームのシステムを使って課題レポートを提出する。
その毎回のレポートにより成績評価する。
/Students are evaluated on their submitted assignments.
授業前に、教科書の該当箇所を熟読する。
授業内容をふまえて、再度教科書を読み理解を深める。
授業後に授業内容を振り返り、毎回短いレポートを作成する。
/Students are required to prepare for the assigned part of the designated textbook for each class. They are also required to make a thorough review, mainly by completing assignments.
必要
/Yes