前期 火曜日 5講時 川北キャンパスB200. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 中瀬 博之 所属:工学研究科. 対象学部/Object: 全. 開講期/Term: 1/3/5/7セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目先進科目-カレント・トピックス科目. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZAE-OAR803J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
各学部の履修内規または学生便覧を参照。
生成系AIを積極活用した実用アプリの開発
生成系AIを積極的に活用し、学生や教員が実際の生活に活用できるアプリをPython言語やウェブシステムにより実現する能力を身につける。
1) プログラミング演習を通じて論理的思考の基礎を身につける
2) Chat-GPT等の生成系AIの効果的な活用方法を身につける
3) Python言語を用いたプログラム開発技術を身につける
4) インターネットの仕組みを学びウェブアプリの動作原理と開発技術を身につける
第1回:ガイダンス
第2回:生成系AIの使い方、プログラミングへの活用方法
第3回:高級言語Pythonの基礎とGoogle Colaboratoryの活用方法
第4回:Application Programing Interface(API)の基礎と活用法
第5回:生成系AIのAPIを用いたチャットボットの開発
第6回:生成系AIによりオリジナル画像を作成するプログラムの開発
第7回:ウェブシステムの基本技術とHTML/PHP/JavaScriptの基礎
第8回:生成系AIを活用したウェブアプリの開発(その1)
第9回:生成系AIを活用したウェブアプリの開発(その2)
第10回:ウェブアプリ成果発表会
第11回:大学生活に有効なシステムのデザイン
第12回:大学生活に有効なシステムの開発・コーディング(その1)
第13回:大学生活に有効なシステムの開発・コーディング(その2)
第14回:大学生活に有効なシステムの動作と性能評価
第15回:開発システムの成果発表会
(10〜15回はグループによる協調開発)
毎回のオンラインレポートの提出回数と内容を評価
定期的に設定する課題の提出回数と内容を評価
第10回、第15回の成果発表会におけるシステムの完成度を評価
次回の講義までに実施すべき課題を設定し、時間外学修を必須とする。課題は、プログラミング言語を用いた実用的システムの構築とし、個人もしくはグループワークで取り組み動作確認まで実施させる。
○
必要/Students have to bring their own PC
生成系AIのアカウントを持っていることが望ましい(無料アカウントで良い)