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文化人類学

前期 火曜日 2講時 川北キャンパスA101. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 包 双月 所属:文学研究科. 対象学部/Object: 1セメ:文教理工(6~14組)/3セメ:全. 開講期/Term: 1・3セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目基盤科目-人文科学. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZFH-CUA101J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

各学部の履修内規または学生便覧を参照。

授業題目/Class Subject

文化人類学

授業の目的と概要/Object and Summary of Class

本講義では、異文化を理解する学問である文化人類学の基本的な知識と考え方を学ぶ。文化人類学における諸理論の中から、基本となるいくつかのテーマをあげ、人間の生き方を研究のために必要な概念について学び、文化人類学を理解する。

学修の到達目標/Goal of Study

1、日本やその周辺地域の人々の生き方を理解し、多様な文化の存在を知るとともに、日本文化の相対的な位置づけを知る知見を育成する。
2、学問的な諸問題から日常生活における「当たり前」に疑う姿勢を身につけ、文化の多様性について理解する。

授業内容・方法と進度予定/Contents and Progress Schedule of the Class

1、オリエンテーション
2、生態系と人間
3、農業とは
4、遊牧および牧畜
5、国民国家と民族
6、経済人類学
7、宗教ーシャーマニズム
8、家族と親族
9、観光人類学
10、食文化
11、セクシャル・マイノリティ
12、メディア文化論
13、多文化共生論
14、死の文化
15、期末テスト

成績評価方法/Evaluation Method

期末テスト50%、毎回の授業後に、ミニットペーパーの提出50%。ミニットペーパーでは、毎回の授業内容を理解した上で、 自らの経験との関わりから刺激された点or質問を書く。授業内容の理解度と想像力の両方から総合的に評価する。

教科書および参考書/Textbook and References

    授業時間外学修/Preparation and Review

    毎回の授業内容を振り返っておく。

    授業へのパソコン持ち込み【必要/不要】/Students must bring their own computers to class[Yes / No]

    なし。

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