電磁気学Ⅱ演習（クラス分けはシラバス参照） / Exercise for Electromagnetism II

前期 金曜日 ４講時. 単位数/Credit(s): 1. 担当教員/Instructor : 理学部非常勤講師. 学期/Semester: 前期. 開講年度/Year: 2024. 科目ナンバリング/Course code/number: SPH-PHY156J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

○

所属講座等

吉田大輔：量子基礎物理学講座（原子核理論分野）
山田洋一：量子基礎物理学講座（素粒子・宇宙理論分野）
熊本篤志：太陽惑星空間物理学講座（宇宙地球電磁気学分野）
土屋史紀：惑星圏物理学分野（惑星プラズマ・大気研究センター）

授業題目

電磁気学IIの演習

Course Title

Exercise for Electromagnetism II

授業の目的と概要

電磁気学IIの講義内容を理解するために，具体的な問題を題材とした演習を行う．

Purpose/Abstract

This course provides typical problems in electromagnetism so that students can get a better understanding of the subject.

学習の到達目標

・電磁気学IIの内容に関する基本的な問題が解けるようになること．
・論理的な説明ができるようになること．

Goal

Students are expected to be able to solve basic problems in electromagnetism.

授業内容・方法と進度予定

・４クラスに分かれて行う．
・典型的な問題の解説および関連する問題の演習を中心に進める．
・毎週，小テストを行い，習熟度を確認する．

・予定する内容
　ベクトルポテンシャル
　磁気双極子
　運動する導体に生じる起電力
　電磁誘導
　インダクタンス
　変位電流と保存則
　マクスウェル方程式
　電磁波

Contentsandprogressscheduleofthe class

The topics to be covered are as follows:
・vector potential
・magnetic dipole
・electromotive force
・inductance
・displacement current
・Maxwell equation
・electromagnetic wave

成績評価方法

小テスト（試験）の成績による．

Grading

Based on scores of short tests

教科書および参考書

指定なし

Books required/referenced

None

授業時間外学習

授業で解説する問題は１週間前に配布する．
授業前にあらかじめ問題を解いておくことが望ましい．
授業後には解説内容および小テストの復習を行うこと．

Preparation and review

Handouts of questions are distributed in the class. Their solutions are explained in the next class.
Recommended to solve the questions before the next class and review the explained solutions after the class.

その他

クラス分け情報(再履修生等も原則としてこれに準じます)

教室　学籍番号(下４桁)　担当者　クラスコード　連絡先
C401 偶数前半 (2002, 2004, ..., 2062) 吉田 (未定) 理学研究科合同B棟 943
C402 偶数後半 (2064, 2066, ..., 2124) 山田 zcttaup 理学研究科合同B棟 941
C403 奇数前半 (2001, 2003, ..., 2061) 熊本 fi66hlj 理学研究科合同C棟 S305
C404 奇数後半 (2063, 2065, ..., 2123) 土屋 nsz64c4 理学研究科合同C棟 S310

授業実施方法：対面
初回授業 4月12日 (金)