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西洋史特論Ⅲ / European and American History (Advanced Lecture) III

前期 火曜日 2講時. 単位数: 2. 担当教員/Instructor: 杉本 陽奈子. セメスター: 1学期. 履修年度: 2023. 科目ナンバリング: LGH-HIS606J. 使用言語: 日本語.

授業題目

古代ギリシアの経済と社会

Course Title (授業題目)

Ancient Greek Economy and Society

授業の目的と概要

本講義では、古代ギリシアにおける経済活動がいかなるものであり、ポリス社会がそこにどのように関与していたのかを学んでいく。その際、経済活動の担い手や古代経済の性格をめぐる研究史上の争点についても確認し、史料解釈にあたっての注意点についても理解していく。

Course Objectives and Course Synopsis(授業の目的と概要)

This course explains the ancient Greek economy focusing on the network of traders and bankers with the aim of understanding the nature of the Greek economy and the role of the polis.

学修の到達目標

本講義では、古代ギリシアにける経済活動について専門知識を深めると同時に、根拠となる史料の解釈について自ら主体的・批判的に思考することができるようになることを目標とする。

Learning Goals(学修の到達目標)

The main purpose of this course is to understand the ancienet Greek economy and learn the way to interpret the relevent sources.

授業内容・方法と進度予定

1 ガイダンス
2 古代ギリシア世界とポリス
3 ポリス社会と身分
4 アテナイ民主政
5 顕彰決議
6 商業活動をとりまく環境
7 アテナイの穀物供給政策と商人
8 銀行業
9 商業従事者の社会的地位
10 職業イメージ
11 法廷とレトリック
12 法廷における証言と商業活動
13 商業裁判における証拠の利用
14 海賊行為
15 まとめ:商業活動を支えた諸要素 

成績評価方法

授業内の小レポート(20%)+期末レポート(80%) (=計100%)

Grading Plan(成績評価方法)

short essays (20%)+ final report (80%) (=100%)

教科書および参考書

(参考書)服部良久ほか編『大学で学ぶ西洋史[古代・中世]』ミネルヴァ書房、2006年。
その他、授業内で適宜紹介する。

授業時間外学修

上に挙げた参考書を読み、古代ギリシア史に関する基礎的な知識を学んでおくこと。また、授業後には講義内容について復習し、授業内で紹介した参考文献に可能な限り目を通すこと。

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