ドイツ文学演習Ⅳ / German Literature (Seminar)IV

後期 金曜日 ４講時. 単位数: 2. 担当教員/Instructor: 森本 浩一. セメスター: 6. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング: LHM-LIT326J. 使用言語: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

ドイツ文学演習Ⅳ

授業題目

カフカを読む (2)

Course Title (授業題目)

Reading Kafka (2)

授業の目的と概要

フランツ・カフカ（Franz Kafka: 1883-1924）の小説をテキストとして、ドイツ文学作品を原文で読解・解釈する訓練を行います。映画化された作品も鑑賞する予定です。文学研究や他の関連する話題に関する簡単な講義なども行いたいと考えています。

Course Objectives and Course Synopsis(授業の目的と概要)

The aim of this course is to help students improve the ability to read and interpret the literary text written in German, by the practice of close reading of Franz Kafka's fiction. We'll also watch some filmed works related to texts. Brief lectures on literary studies and other relevant subjects will be also given incidentally.

学習の到達目標

ドイツ文学作品の読解力が向上すること。

Learning Goals(学習の到達目標)

Students will improve the ability to read and interpret literary texts written in German.

授業内容・方法と進度予定

１．導入
２．テキスト講読(1)
３．テキスト講読(2)
４．テキスト講読(3)
５．テキスト講読(4)
６．テキスト講読(5)
７．テキスト講読(6)
８．テキスト講読(7)
９．テキスト講読(8)
10．テキスト講読(9)
11．テキスト講読(10)
12．テキスト講読(11)
13．テキスト講読(12)
14．テキスト講読(13)
15．まとめ

Class Schedule and Activities(授業内容・方法と進度予定

１．Introduction
２．Text reading(1)
３．Text reading(2)
４．Text reading(3)
５．Text reading(4)
６．Text reading(5)
７．Text reading(6)
８．Text reading(7)
９．Text reading(8)
10．Text reading(9)
11．Text reading(10)
12．Text reading(11)
13．Text reading(12)
14．Text reading(13)
15. Recapituration

成績評価方法

おおむね、予習と授業への参加（80％）とレポート（20％）

Grading Plan(成績評価方法)

Preparation and participation 80%; term-end essay 20%

教科書および参考書

テキストは教師が準備します。

授業時間外学習

毎回、事前に訳読の準備をして出席してください。

その他

・質問その他の連絡は、以下のアドレスへ。xkc-m2rt@tohoku.ac.jp（◎を＠に変更）
・授業は原則として対面で実施します。リモートに切り替える場合は、Google Classroom で告知します。
・オフィス・アワーは特にもうけませんが、随時、個人的な質問・相談・雑談など受けつけます。上記のアドレス宛に連絡してアポを取ってください。教員研究室は、川内北地区・国際交流棟（アクセスマップ A12）の２階です。