前期 火曜日 4講時. 単位数: 2. 担当教員/Instructor: 茂木 謙之介. セメスター: 5. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング: LHM-OHS306J. 使用言語: 日本語.
現代日本学講読
現代日本学講読
現代日本学講読
本授業では現代日本学に関連する論文の精読を行う。日本学は日本という地域を多角的に考察する学問であるため、その対象や研究方法もきわめて多様であり、本講義では様々な対象および方法論を検討する。受講者は学期中に最低一回の口頭報告を行う。
In this class, we will do a close reading of articles related to Innovative Japanese studies. In this course, we will examine a variety of subjects and methodologies. Students will give at least one oral presentation during the semester.
受講生が、この授業を通して文献講読の方法を理解し、自らの問題意識を先鋭化させることが出来ることが到達目標である。
The goal of this course is for students to understand the method of reading and to sharpen their own awareness of the issues.
内容及び進度予定は以下のとおりであるが、進行状況によって若干内容を変更する場合もある。
第1回 イントロダクション
第2回 担当の決定と論文検索の方法
第3回 準備報告①
第4回 準備報告②
第5回 論文講読①
第6回 論文講読②
第7回 論文講読③
第8回 論文講読➃
第9回 論文講読⑤
第10回 論文講読⑥
第11回 論文講読⑦
第12回 論文講読⑧
第13回 論文講読⑨
第14回 論文講読⑩
第15回 まとめ
履修者全体の上位 10%程度を「AA」とし、次に優秀な 20%程度を「A」とする。出席状況や課題レポートを総合的に評価する。
Grade AA is given to the top 10% of students and Grade A is given to the next best 20%.Submitted reports, attendance and so on are evaluated.
教科書は特に指定しない。参考書は適宜指示する。
毎回、事前の論文精読が必要となる。また授業後は当日の議論を踏まえて、復習的にまとめ直すことが望ましい。
授業の構成上、履修者数の上限があるため、上限に達した場合は抽選を行う。