社会心理学概論（社会・集団・家族心理学） / Social,Group and Family Psychology (General Lecture)

前期 木曜日 １講時. 単位数: 2. 担当教員/Instructor: 辻本 昌弘. セメスター: 3. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング: LHM-PSY207J. 使用言語: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

社会心理学概論（社会・集団・家族心理学）

授業題目

社会・集団・家族心理学

Course Title (授業題目)

Social, Group and Family Psychology

授業の目的と概要

2者関係から社会全体までさまざまなレベルの集団や集合体を視野に入れて人間の社会性を論じる。授業では社会心理学の理論モデルや研究例を、日常の具体的現象に関連づけながら解説していく。

Course Objectives and Course Synopsis(授業の目的と概要)

An introduction to social psychological research and theory regarding interpersonal relations and group processes.

学習の到達目標

社会、集団、家族に関する社会心理学の代表的な理論モデルと研究例を理解する。

Learning Goals(学習の到達目標)

The purpose of this course is to help students understand social psychological theories and research.

授業内容・方法と進度予定

1. 態度と行動

2. 社会的影響

3. 服従と抵抗

4. 集合行動①

5. 集合行動②

6. 相互依存関係

7. 社会的ジレンマ

8. 規範・信頼・家族

9. 集団のパフォーマンス

10. 集団の意思決定

11. 集団間関係

12. リーダーシップ

13. 文化と心

14. 社会的自己

15. まとめ

Class Schedule and Activities(授業内容・方法と進度予定

1. Attitudes

2. Social influence

3. Obedience and resistance

4. Collective behavior 1

5. Collective behavior 2

6. Interdependence

7. Social dilemma

8. Norm, trust and family

9. Group performance

10. Group decision making

11. Intergroup relations

12. Leadership

13. Cultural psychology

14. Self

15. Review

成績評価方法

毎回実施する小テスト（100%）

Grading Plan(成績評価方法)

Short tests (100%)

教科書および参考書

教科書は使用しない。授業中に適宜，参考書を紹介する。

授業時間外学習

各回の授業は、それまでの授業内容を踏まえておこないます。毎回の授業にあたり、それまでの授業内容を復習しておくことが必要です。

その他

対面授業により実施します。履修希望者が教室定員を超過する場合には，他学部生の履修を制限します。学習の一環として心理学の実験・調査への参加を要望することがあります。