現代日本学概論Ⅱ / Innovative Japanese Studies (General Lecture) II

後期 月曜日 ２講時. 単位数: 2. 担当教員/Instructor: 文学研究科教官. セメスター: 4. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング: LHM-OHS205J. 使用言語: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

現代日本学概論Ⅱ

授業題目

現代日本と芸能・演劇

Course Title (授業題目)

Contemporary Japan and Performing Arts

授業の目的と概要

古代から現代にいたるまでの日本の芸能と演劇について、様々な視点から講義する。現代の日本文化にも大きな影響を与えている芸能と演劇について、歴史的な事例を通して理解を深めることを目的とする。

Course Objectives and Course Synopsis(授業の目的と概要)

This class will lecture on Japanese performing arts from ancient to modern times from various perspectives. The objective is to deepen understanding of the performing arts, which have had a great influence on contemporary Japanese culture, through historical examples.

学習の到達目標

日本の芸能・演劇の歴史、特性について理解する。
現代の日本文化を考えるうえでの新たな視点を獲得する。

Learning Goals(学習の到達目標)

To understand the history and characteristics of Japanese performing arts.
Acquire new perspectives on contemporary Japanese culture.

授業内容・方法と進度予定

第1回：イントロダクション
第2回：日本芸能・演劇の歴史を概観する
第3回：芸能・演劇と国家
第4回：語りの芸能①
第5回：語りの芸能②
第6回：語りの芸能③
第7回：演技の発展と形成①
第8回：演技の発展と形成②
第9回：演技の発展と形成③
第10回：演技の発展と形成④
第11回：笑いの芸能・演劇①
第12回：笑いの芸能・演劇②
第13回：見世物の歴史と展開①
第14回：見世物と歴史と展開②
第15回：これまでの授業のまとめと学期末課題について

成績評価方法

出席・授業参加度（50％）、レポート（50%）を総合的に評価する。

教科書および参考書

教科書は使用せず、参考書は適宜指示する。

授業時間外学習

到達目標や授業内容に応じた準備学習が求められる。