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刑事訴訟法演習

後期 月曜日 1講時. 単位数: 2. 担当教員: 井上 和治. 履修年度: 2024.

実施方法(対面・リアルタイム・オンデマンド・ハイブリッド等)

対面

連絡方法とクラスコード

Google Classroomのクラスコードは「qtuist2」

初回授業日等

10月7日

授業の目的と概要

刑事証拠法に関する重要な判例・裁判例を検討する。

授業内容・方法と進度予定

報告担当者による報告(判例評釈の形式による)の後,その内容につき,全員で討論を行う。取り上げる判例・裁判例は,下記のものを予定している。

第01回 最二小判平成24・9・27刑集66巻9号907頁
第02回 最一小決平成25・2・20刑集67巻2号1頁
第03回 最一小判昭和53・9・7刑集32巻6号1672頁
第04回 最二小判昭和61・4・25刑集40巻3号215頁
第05回 最二小判平成15・2・14刑集57巻2号121頁
第06回 最大判平成29・3・15刑集71巻3号13頁
第07回 最二小判昭和41・7・1刑集20巻6号537頁
第08回 最大判昭和45・11・25刑集24巻12号1670頁
第09回 最三小判昭和58・7・12刑集37巻6号791頁
第10回 東京高判平成25・7・23判時2201号141頁
第11回 最判平成7・6・30刑集49巻6号741頁
第12回 最判平成23・10・20刑集65巻7号999頁
第13回 東京高判昭和58・1・27判時1097号146頁
第14回 最二小決平成17・9・27刑集59巻7号753頁
第15回 最判平成18・11・7刑集60巻9号561頁

学習の到達目標

①刑事証拠法に関する重要な判例・裁判例の意義を内在的・整合的に理解する。
②判例評釈の技法を習得する。

成績評価方法

演習における報告内容,討論への貢献度による。

教科書および参考書

判例・裁判例の原文は,演習中に配布する。その他の参考文献(関連する論文,評釈等)については,演習中に指示する。

授業時間外学習

演習中に指示する。

その他

履修者は、法学部又法科大学院で開講されている刑事訴訟法関連科目を履修済みの者に限る。
履修を希望する者は、担当教員のウェブサイトに記載されているメール・アドレスに連絡すること。

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