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民法法曹実務演習

後期 火曜日 4講時. 単位数: 2. 科目区分: 学部演習. 授業形態: 演習. 対象学年: 3,4年次対象. 履修年度: 2024.

実務・実践的授業※○は、実務・実践的授業であることを示す。

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週間授業回数

2回隔週

配当学年

3,4年

実施方法(対面・リアルタイム・オンデマンド・ハイブリッド等)

対面

連絡方法とクラスコード

ISTUを用いる。

初回授業日等

10月1日

授業の目的と概要

司法試験の民法の短答式試験を素材として,民法(民法総則、債権総論、契約法)の基本的理解を深める。
This course aims to provide a basic understanding of Civil Code.

授業内容・方法と進度予定

民法(民法総則、債権総論、契約法)について,司法試験(及び予備試験)の民法の短答式試験問題を,演習時に全員で解き,関連する条文・判例を中心に学習する。
参加者で分担して選択肢を1つ1つ検討していく方法をとる予定であるので,当該分野の学習がある程度進んでいることが望ましい。

学習の到達目標

民法の条文・判例の基本的な知識を定着させるとともに,簡単な事例にこれを応用できるようにする。

成績評価方法

毎回行われる小テストを含む平常点による。

教科書および参考書

特に定めない。

授業時間外学習

民法総則、債権総論、契約法の各分野を手持ちの教科書や参考書で予習する必要がある。また,短答式の問題集を入手して予め解いておいてもよい。演習後は,扱った問題を復習し,知識を定着させることが重要である。

その他

この演習では,12名程度の参加者を予定している。必要に応じて成績による選抜を実施する。

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