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憲法演習Ⅲ

前期 木曜日 4講時. 単位数: 2. 科目区分: 学部演習. 授業形態: 演習. 対象学年: 3,4年次対象. 履修年度: 2024.

実務・実践的授業※○は、実務・実践的授業であることを示す。

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週間授業回数

1回毎週

配当学年

3,4年

実施方法(対面・リアルタイム・オンデマンド・ハイブリッド等)

対面

連絡方法とクラスコード

質問等はメールで随時受けつける。
クラスコード 4dgfufi

初回授業日等

4月11日(木)4講時

授業の目的と概要

「憲法」判例には「統治機構」判例が含まれ、重要な判例も数多く存在する。本演習では、「統治機構」判例及び関連学説を学習することを通じて、「統治機構」論に関する多くの知見を得ることを目的とする。
We discuss various topics on Japanese constitutional law, in particular the system of government.

授業内容・方法と進度予定

本演習はすべて対面で授業を実施する。授業の連絡及び講義資料等の配信は、グーグル・クラスルームを使用して行う。
報告者は、担当範囲の内容をレジュメにまとめ報告する。その報告に対する質疑応答を行った後に、全体で討論を行う。
進度予定は以下の通りである。
第1回 ガイダンス
第2回 国会に関する判例①
第3回 国会に関する判例②
第4回 内閣に関する判例①
第5回 内閣に関する判例②
第6回 司法権に関する判例①
第7回 司法権に関する判例②
第8回 司法権に関する判例③
第9回 違憲審査に関する判例①
第10回 違憲審査に関する判例②
第11回 地方自治に関する判例①
第12回 地方自治に関する判例②
第13回 平和主義に関する判例①
第14回 平和主義に関する判例②
第15回 総括

学習の到達目標

「統治機構」論に関する多くの知見を獲得するとともに、レジュメ作成能力・プレゼンテーション能力・ディスカッション能力を身につけることが本演習の目標である。

成績評価方法

平常点により評価する。

教科書および参考書

教科書
長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿編『憲法判例百選II〔第7版〕』(有斐閣、2019年)

授業時間外学習

進度に応じた教科書の予習・復習と、教科書に関連する文献等についての発展的学習。

その他

教科書は各自で準備すること。

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