前期 水曜日 １講時 保健学科大講義室. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: 廣瀬 卓男. 対象学科・専攻/Departments: 保健学科検査技術科学専攻. セメスター/Semester: ３セメスター. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: MMT-LCS3J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
必修
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薬と病気との関係を理解する/ To understand the clinical pharmacology
薬の用法・用量、代謝・吸収・分布・排泄、副作用、薬物相互作用、各疾患における薬物療法などの講義を通して、基本的な薬の知識の習得をはかる。/To understand the basic mechanism of pharmacological action and drug therapy
•治療薬がどのような作用機序で薬効が現れるのか理解する。
•病気に対応してどのような薬が使用されているか理解する。
•薬の基本的な知識を習得し、薬物療法の理解と協力支援ができる能力を身につける。
/Students can understand and explain the following topics:
•The action of mechanisms of drugs including pharmacokinetics, prescription, side effects, and interaction
•Drug therapy for each disease
•Assessment and monitoring for patients in drug treatment
※月曜日5講時と水曜日1講時で講義を行うので、講義日に留意すること。
※講義日・時間に関しては変更の可能性があり、第1回目の講義で日程を連絡する。
月日 講義内容 担当
4月8日（月）5講時 ガイダンス・『くすり』概論・薬害/Introduction・Drug induced sufferingー今谷・前川（病院薬剤部）
4月10日（水）1講時 薬物動態学概論/ Pharmacokineticsー前川（病院薬剤部）
4月15日 （月）5講時 薬理学概論/Introduction of pharmacologyー佐藤（裕）（病院薬剤部）
4月17日（水）1講時 薬物相互作用/Drug interaction ー佐藤（紀）（病院薬剤部）
4月22日（月）5講時 臨床研究と治験/Clinical research and trialー相澤（病院臨床研究推進センター）
4月24日（水）1講時 患者特性と医薬品の適正使用/Proper use of drugー佐藤（裕）（病院薬剤部）
5月1日（水）5講時 抗生剤・抗ウイルス薬/Antibiotic agentsー青柳(保健学科)
5月8日（水）1講時 中枢神経作用薬/Central nervous system agentsー小松（病院精神科）
5月15日（水）1講時 心臓作用薬、腎臓・利尿薬/Drugs used in the Cardiovascular diseasesー三浦（保健学科）
5月22日（水）1講時 血管作用薬/Vasoactive agonistsー三浦（保健学科）
5月27日（月）5講時 代謝治療薬/Drugs used in the Metabolic diseasesー浅井（病院糖尿病代謝科）
5月29日（水）1講時 呼吸器作用薬/Drugs acting on the Respiratory systemー三浦（保健学科）
6月3日 （月）5講時 消化器作用薬・抗アレルギー薬・抗炎症薬・抗血栓薬/Drugs used in the Gastrointestinal diseases・NSAIDs・Anticoagulant agentsー今谷
6月10日（月）1講時 抗腫瘍薬/Antineoplastic agentsー今井（病院腫瘍内科）
6月24日（月）5講時 まとめ・試験/Summary・Examinationー今谷
定期試験により評価する/Student evaluation will be based on Examination.
授業内容に関して、各授業後、配布資料や参考書などを利用して理解を深めること。/ Students need to review the contents after each lesson using provided documents and reference books.
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