後期 金曜日 １講時 経済学部第２演習室. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: NAOKI ODANAKA. 対象学年/Eligible Participants: 1年／First year. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EEM-ECO530E. 使用言語/Language Used in Course: Japanese.
Seminar in Economics b
小田中 直樹
社会思想史学および関連領域における特定のテーマについて雑誌掲載論文・ブックチャプターなどの各種学術論文を作成することを予定している皆さんとともに、論文の執筆法の基礎を検討します。
This class is for the students who intend to write academic article including M.A. thesis in the field of socio-intellectual history. we will examine the basic manner of writing it.
この演習は、博士前記課程の学生を受講生に想定しています。博士前記課程の学生の最大の課題は、いうまでもなく各種学術論文を執筆することです。したがって、ここでは、社会思想史学および関連領域における特定のテーマについて同論文を執筆するうえで必要になる様々なスキルの基本を説明するとともに、受講する皆さんの同論文の準備状況を適宜チェックし、具体的なアドバイスを与えることを目的とします。
To get a basic knowledge over how to write academic article including M.A. thesis in the field of socio-intellecrtual history.
以下のような項目について、参加者各位の各種学術論文ドラフトを適宜検討する予定です。
(1)社会思想史学（および関連諸領域）の研究史
(2)社会思想史学のアプローチ
(3)テーマの選定
(4)各種学術論文に求められるコンテンツ
This class is based on the discussion over the draft of academic article including M.A. thesis of each participant, especially on the following points: former researches to follow, approaches to take, themes to select, and contents necessary for the article.
1. イントロダクション
2. 各種学術論文ドラフトのチェック(1)
3. 同論文ドラフトのチェック(2)
4. 同論文ドラフトのチェック(3)
5. 同論文ドラフトのチェック(4)
6. 同論文ドラフトのチェック(5)
7. 同論文ドラフトのチェック(6)
8. 同論文ドラフトのチェック(7)
9. 同論文ドラフトのチェック(8)
10. 同論文ドラフトのチェック(9)
11. 同論文ドラフトのチェック(10)
12. 同論文ドラフトのチェック(11)
13. 同論文ドラフトのチェック(12)
14. 同論文ドラフトのチェック(13)
15. 同論文ドラフトのチェック(14)
通常の参加を評価します。
Participation and preparation are evaluated.
授業中の検討において必要と判断された修正箇所について、各種学術論文ドラフトを適宜修正することが予習と復習を兼ねることになります。
Modifying the draft of article draft according to the discussion and advises.
授業に参加を希望する学生は、授業の進め方を知るため、必ず事前に
odanaka@tohoku.ac.jp
にてコンタクトをとること。
Those who would like to take this course MUST send a mail, in order to know how it goes on, before the beginning to: odanaka@tohoku.ac.jp