プロジェクト研究（法人税法）b

後期集中 その他 連講. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: MASAKO HARA. 対象学年/Eligible Participants: ２年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAC-LAW644J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

科目名/Subject

Project Study (Corporate Tax Law) b

担当教員

原　正子

授業の目的と概要/Object and summary of class

本講義では、各自が前期までに行ってきた準備を基にして、法人税法に関するリサーチ・ペーパーを作成し、完成させる。
In this course, each student will create and complete a research paper on corporation tax law based on the preparations they have made up to the previous term.

学習の到達目標/Goal of study

リサーチ・ペーパーを提出しない学期の履修生（主に10月入学生）は先行研究のレビュー、判例分析等による考察に基づきサーチ・ペーパーの執筆を進める。
リサーチ・ペーパーを提出する学期の履修生（主に４月入学生）は研究をとりまとめリサーチ・ペーパーを完成させる。

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class

第１回～第15回
講義は、リサーチ・ペーパーの進捗状況に応じて、受講者と相談しながら進めていく。
Lectures will be held in consultation with the student, depending on the progress of the research paper.

実務・実践的授業/Practicalbusiness※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicatesthe practicalbusiness

○

成績評価方法/Evaluation method

リサーチ・ペーパーを提出しない学期（標準的履修の場合、4月入学者はa、10月入学者はb）のプロジェクト研究については、リサーチ・ペーパーの準備状況にもとづいて評価する。

リサーチ・ペーパーを提出する学期（標準的履修の場合、4月入学者はb、10月入学者はa）のプロジェクト研究は、提出されたリサーチペーパーに対する会計大学院運営委員会が指名する教員2名による審査及び最終試験にもとづいて評価する。詳細については「会計大学院における履修・課程修了についての補足規定」を確認すること。

教科書および参考書/Textbook and references

• 租税法〔第24版〕, 金子宏, 弘文堂 (2021) ISBN/ISSN: 9784335315558 資料種別:参考書
• 税法の読み方判例の見方改訂第三版, 伊藤義一, TKC出版 (2014) ISBN/ISSN: 9784905467151 資料種別:参考書
• 租税法修士論文の書き方, 細川健, 白桃書房 (2020) ISBN/ISSN: 9784561451815 資料種別:参考書

授業時間外学習/Preparation and Review

＜予習＞
・参考文献等を自ら探し，それを基に考察し，リサーチペーパーの執筆を進める.
＜復習＞
・指導事項等を再確認し，その後の取組みに適切に反映させる．

その他/In addition

この講義を受講するために必要となる知識等：
・本講義は会計リサーチコースに所属しており、「プロジェクト調査（法人税法）a・b」を受講済であることが履修の状況となる

・講義は、受講生がその時点でのリサーチ・ペーパーの進捗状況・内容を報告し、教員がコメント、アドバイスを行うという形で進める。各受講者の具体的な報告日程については、随時相談の上で決定する。

各回の授業方法の詳細、オフィスアワー、Classroom のコードなどの補足情報は、下記シラバス補遺で掲載する（要 東北大 ID）
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10RZeernrdwaToua7siY_H8kzQUFkRrFwPEqds5jtOdk