後期集中 その他 連講. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: ERIKO KAMEOKA. 対象学年/Eligible Participants: ２年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAC-ACC663J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
Project Study (Audit)b
亀岡 恵理子
本講義では、監査に関連するリサーチ・ペーパーの作成を指導する。
In this course, students prepare their own research papers related to auditing.
リサーチペーパーを完成させる。
第1回 オリエンテーション／Orientation
- 研究テーマや進捗などについて説明してもらい、授業の進め方を相談します
第2回 研究計画書／Research proposal
- 研究計画書を提出してもらい、研究の全体像の把握、今後必要となる文献や作業の洗い出しをします
第3回 研究動機と研究の重要性の明確化/Clarifying research motivations and importance
- なぜこの研究を行うのか、動機と意義を明確にします
第4回 研究手法／Research methodology
- リサーチペーパーで使用する研究手法について学びます
第5-8回 関連研究のサーベイ/Literature review
- 関連する先行研究の文献リストを作成し、先行研究レビューを踏まえて仮説を導出します（仮説検証型の論文の場合）
第9回 リサーチ・デザイン／Research design
- 研究計画時に作成していたリサーチ・デザインを第4-8回に基づき見直し、アップデートします
第10-14回 データ収集と分析、論文の執筆/Data collection, analysis, writing
- データ収集と分析を行い、結果を論文にまとめていきます
第15回 プレゼンテーション／Presentation
- 完成したリサーチペーパーを発表し、質疑応答します
リサーチ・ペーパーを提出しない学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はa、10月入学者はb）については、リサーチ・ペーパーの準備状況にもとづいて評価する。
リサーチ・ペーパーを提出する学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はb、10月入学者はa）は、提出されたリサーチペーパーに対する会計大学院運営委員会が指名する教員2名による審査及び最終試験にもとづいて評価する。詳細については「会計大学院における履修・課程修了についての補足規定」を確認すること。
各講義、必要に応じて事前準備と必要資料を用意してきてください。
リサーチペーパーの進捗や内容によっては、上記の進度予定とは異なる進め方になるかもしれませんが、その場合には受講生と相談して到達目標を達成する最良の進め方を決めます。
各回の授業方法の詳細、オフィスアワー、Classroom のコードなどの補足情報は、下記シラバス補遺で掲載する（要 東北大 ID）
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10RZeernrdwaToua7siY_H8kzQUFkRrFwPEqds5jtOdk