前期集中 その他 連講. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: YASUHIRO MATSUDA. 対象学年/Eligible Participants: ２年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAC-ACC658J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
Project Study (Cost Management)a
松田 康弘
この講義では，プロジェクト調査（コストマネジメント）で修得した知識と分析方法に基づき，リサーチペーパーを作成する．
Students will complete research paper based on research methods they have learned before this course. Students are required to set research agenda and proceed research in this course.
この講義では，プロジェクト調査等で執筆してきた研究の主要な調査や分析及びその結果の考察をおこない，リサーチペーパーの質を改善する．
この講義の最終的な目標は，リサーチペーパーを完成させることである．
第1回〜第8回
調査・分析の実施／Implementation of investigation and/or research
リサーチペーパーの主たる調査・分析をおこなう
第9回〜第12回
調査・分析の結果の考察／Detailed discussion of the result
調査・分析の結果を様々な方向から検討・考察をおこない，リサーチペーパーを完成させる
第13回〜第15回
リサーチペーパー発表に向けた準備／Presentation of the result of research paper
最後に発表をおこなう．発表資料を作成すべく，研究結果について議論する
リサーチ・ペーパーを提出しない学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はa、10月入学者はb）については、リサーチ・ペーパーの準備状況にもとづいて評価する。
リサーチ・ペーパーを提出する学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はb、10月入学者はa）は、提出されたリサーチペーパーに対する会計大学院運営委員会が指名する教員2名による審査及び最終試験にもとづいて評価する。詳細については「会計大学院における履修・課程修了についての補足規定」を確認すること。
リサーチペーパーの執筆に向けて必要な分析や先行研究の整理を適宜おこなう．
また，リサーチペーパーの完成を目指して執筆し，可能な限り質の高い研究とすることを目指す．
この講義を受講するために必要となる知識：
・プロジェクト調査（コストマネジメント）を履修済みであることが必須である
・管理会計やコストマネジメントに関する知識が必須である
・経済学についての基礎的な知識があることが望ましい
・統計学についての基礎的な知識があることが望ましい
その他講義を受講する際注意すべき点：
・原則として，プロジェクト調査（コストマネジメント）を履修していることが必要である．
・主たる受講者は，会計リサーチコースの学生を想定している．
各回の授業方法の詳細、オフィスアワー、Classroom のコードなどの補足情報は、下記シラバス補遺で掲載する（要 東北大 ID）
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10RZeernrdwaToua7siY_H8kzQUFkRrFwPEqds5jtOdk