後期集中 その他 連講. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: NORIMASA OZEKI. 対象学年/Eligible Participants: ２年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAC-ACC643J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語 / Japanese.
Project Study (Financial Statements)b
尾関 規正
本講義は、財務会計や監査を主な対象領域とした研究テーマに基づいて、受講者がリサーチ・ペーパーを執筆することを目的とします。
/ The objective of this course is for students to write a research paper based on a research topic with a focus on financial accounting and auditing.
目標は、受講者が自身の研究テーマに基づいて、リサーチ・ペーパーを執筆することである。
/ The goal is for students to write a research paper based on their own research topic.
授業は対面により行います。なお、詳細はGoogle Classroomでお知らせします。
受講者が自身の研究テーマに沿ってリサーチ・ペーパーを執筆し、各回においてその進捗を報告します。リサーチ・ペーパーの内容について担当教員との議論を通じて疑問を解消し、改訂すべきポイントを特定します。
受講者は各回の授業での報告を通じてリサーチ・ペーパーの内容に必要な先行研究のレビュー、仮設の設定、分析、結果の検討を段階的に行ったうえで、原稿を執筆します。
なお、教科書は指定しません。授業において受講者の関心に応じた参考文献を指示します。また、授業は受講者と担当教員が相談しながら，各自の理解度に応じて進めます。
/ Classes will be face-to-face. Note that I will post details in Google Classroom.
Students will write a research paper on their own research topic and report on their progress in each class session. Students will also discuss their research papers in order to resolve any questions and identify revisions.
Students will review previous literature, develop hypotheses, analyze, and discuss the results of the research paper step by step through the reports in each class session, and then write the paper.
I do not use textbooks in this course. References will be provided based on student interest. The course will be conducted in consultation with the students and the instructor, according to each student's level of understanding of research skills.
リサーチ・ペーパーを提出しない学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はa、10月入学者はb）については、リサーチ・ペーパーの準備状況にもとづいて評価する。
リサーチ・ペーパーを提出する学期のプロジェクト研究（標準的履修の場合、4月入学者はb、10月入学者はa）は、提出されたリサーチ・ペーパーに対する会計大学院運営委員会が指名する教員2名による審査及び最終試験にもとづいて評価する。詳細については「会計大学院における履修・課程修了についての補足規定」を確認すること。
本講義のクラスルームのクラスコードは「vkd7rgu」です。
https://classroom.google.com/c/NjQ4MTkyNzY2Mzkw
授業では受講者が事前に準備したリサーチ・ペーパーの原稿に沿って報告を進めます。このため授業の前はリサーチ・ペーパーの原稿を事前に準備する必要があります。授業後は、授業中の報告に対して受けたコメントを踏まえて原稿の内容を再検討し、改訂します。
財務会計や監査に関する基礎知識を前提として授業を勧めます。また、実証研究を進めるための統計学や計量経済学の基礎知識、先行研究を調査するための英文読解力と、論文やレポートを執筆するためのライティングスキルを前提とします。
各回の授業方法の詳細、オフィスアワー、Classroom のコードなどの補足情報は、下記シラバス補遺で掲載する（要 東北大 ID）
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10RZeernrdwaToua7siY_H8kzQUFkRrFwPEqds5jtOdk