前期 月曜日 ５講時. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: MASAHIRO TOKUSHIGE. 対象学年/Eligible Participants: 全学年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAC-LAW603J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
Corporate Law 2
徳重 昌宏
会社法のうち、「設立」，「資金調達」，「計算」，「組織再編」，「定款の変更」、「解散と清算」及び「持分会社」についての理解を深めることを目的とする。
The purpose of this course is to deepen students' understanding of corporate law, including,“Incorporation",“Financing",“Reorganization",“Amendment of Articles of corpotation",“Disslution and Liquidation," and “Equity Companies".
会社法のうち、「設立」，「資金調達」，「計算」，「組織再編」，「定款の変更」及び「解散と清算」及び「持分会社」に係る規制について理解できるようになること。
第1回：オリエンテーション／Orientation
授業の目的、進め方，成績評価方法の等の説明後，第2回の株式会社の設立について講義する
第2回 株式会社の設立／Incorporation of a Stock Company
引き続き株式会社の設立について講義する
第3～6回 株式会社の資金調達／Financing of a Stock Company
株式会社の資金調達について講義する
第7・8回 株式会社の計算／Accounting of Stock Company(1)
株式会社の計算について講義する
第9回 株式会社の定款変更等／Amendment of articles of incorporation
定款変更について講義する
第10～13回 組織再編／Reorganization
合併、会社分割、事業譲渡・譲受け、株式交換、株式移転、株式交付について講義する
第14回 解散、清算／Dissolution and Liquidation，Membership Company
解散、清算，持分会社について講義する
第15回 理解度確認セッション／Examination
クラスルームを通じて理解度確認セッションを実施する
理解度確認セッション①（中間）（40％）、理解度確認セッション②（60％）で評価する。
講義終了後，復習問題を12回程度出題する。未提出（期限後提出を含む）が３回以上ある場合又は授業の欠席が３回以上ある場合には，理解度確認セッションは受講できないこととし、成績評価は行わない。
予習:講義資料及び主要な条文を読んでおくことが望ましい。
復習:再度、講義資料と主要な条文を読み返すことが望ましい。
この講義を受講するために必要となる知識は特にない。
講義資料は概ね毎回配布する（同じ分野については複数回をまとめて配布することがある）。
講義は基本的に対面授業で行う。短答式試験の直前の１回の講義は、オンデマンド（録画をクラスルームにアップ）とする。質問等はグーグルクラスルーム、メール等を通じて随時受け付ける。
原則として毎回の講義後に、適宜、過去の短答式試験等の問題を復習問題として出題するので解答すること。復習問題の解答・解説をアップする。復習問題の点数は成績評価には影響しない。
授業が半分程度過ぎたところで、グーグルクラスルームを通じて理解度確認セッション①を実施する。期限を設けるので、期限までに解答をクラスルームに返信すること。
第15回の授業時間内にクラスルームを通じて理解度確認セッションを行う。
理解度確認セッションでは，資料の閲覧は自由とする。
各回の授業方法の詳細、オフィスアワー、Classroom のコードなどの補足情報は、下記シラバス補遺で掲載する（要 東北大 ID）
https://docs.google.com/spreadsheets/d/10RZeernrdwaToua7siY_H8kzQUFkRrFwPEqds5jtOdk