前期 水曜日 ４講時 経済学部第２６演習室. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: AKIRA HIBIKI. 対象学年/Eligible Participants: 1年／First year. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EEM-ECO520J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語/Japanese.
Environmental Economics (Seminar Ia)
日引 聡
研究論文を理解し、分析を行うために必要な計量経済学の基礎知識及びRの使い方を習得するために、基礎的なテキストなどを輪読する。
In this course, we read the textbooks of basic level of Econometrics .
計量経済学の基礎的知識を理解し、実証研究の論文を読めるようになり、また、データ解析ができるようになること。
The purpose of this course is to develop the skill to read the papers of the empirical studies and to analyze the data.
この講義では、若林ゼミ、湯田ゼミと合同ゼミで、以下のテキストを輪読する。
（1）田中隆一著（2015）『計量経済学の第一歩：実証分析のススメ』、有斐閣
（2）伊藤公一朗著（2017）『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』、光文社
なお、（1）については、東北大学中央図書館のebookを利用することでオンラインで閲覧可能
（同時のアクセス数に制限があるかもしれないので注意すること）
加えて、Rについての実習も行う予定。
・第１回～第１５回：輪読
In this course, we read the following textbooks
（1）田中隆一著（2015）『計量経済学の第一歩：実証分析のススメ』、有斐閣
（2）伊藤公一朗著（2017）『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』、光文社
The students need to present the assigned chapters..
報告と平常の参加状況による/Based on performance in the class
参加者（特に報告者）には十分な予習が求められる。
ミクロ経済学及び計量経済学が必須である。履修者には、これらの科目を履修済みであることか、あるいは、同時履修することが求められる。計量経済学については、履修済みか、あるいは、同時履修することが望ましい。
オフィスアワー：いつでもOK。ただし、担当教員に事前に連絡し、アポイントをとること（emailは、hibiki@tohoku.ac.jp）