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経済実習Ⅱ

後期集中 その他 その他. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: YASUNARI TAKAURA. 対象学年/Eligible Participants: 全/ALL. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EEM-ECM981J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

科目名/Subject

Internship II

担当教員

高浦 康有

授業の目的と概要/Object and summary of class

在学中に大学での授業を通じて修得した理論や知識を、企業やNPO、公的機関等の実社会で実践し体験する機会を提供する。それによって、経済・経営現象についての理解・関心を深め、ものの見方や考え方を養うと同時に、人格形成や将来のキャリア形成に役立てることを目的とする。

This class will provide you with the chance to apply the theory and the knowledge which you have obtained at our school for the real community of the business, the non-profit, and the government sector. Through the practical internship experience you can understand the economic and management world profoundly and exercise your own personality and career development.

学習の到達目標/Goal of study

大学で修得した専門的知識を実社会の問題に結び付けて活用する能力を高められるようになる。また広い視野と考え方を身につけ、将来的なキャリアについて考えるヒントを得る。

This class aims to enhance your practical abilities to utilize the academic knowledge for real situations and then give you wider perspectives and some hints for you to consider your future career.

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class

インターンシップ科目の履修方法は他の科目と大きく異なるので、注意すること。
※Google Classroomを活用します(大学院の受講生についても学部のクラスと合同になるため、下記クリックしてクラス登録ください)。

招待リンク:https://classroom.google.com/c/NjYxNjY4NjI0NTMy?cjc=52n2hpf

各種の関係書式もこちらを通じて配布します。

(1)第1学期または第2学期の履修登録期間中に学生用Webで、連続講義と同様に履修登録する。本科目の登録時の単位数は2単位のみとなっているが、原則次学期末の成績確定時に、実際に取得した単位数(2~4単位)の科目へ登録振替を行う。

(2)履修登録・変更期間終了後に、事前研修(第1学期登録の場合は5月頃、第2学期登録の場合は11月頃、学内で実施される)のクラス割り当て結果をClassroomに掲出するので、日程を確認し、該当クラスに参加する。
※事前研修のクラスは教室開催の予定ですが、本学BCPレベルにも拠りますので、Classroomからのお知らせ配信をチェックするようにしてください。

(3)各学期当初からインターンシップ公募情報をもとに受入機関を自ら探し、採用試験等を受ける。受入先が決まったら、すみやかに受入機関による協力承諾を取り付けた後、「インターンシップ実施届」を、必要証明書類を添付の上、教務係窓口に提出する。
※教務係インターンシップ専用メールアドレスにご送付ください。証明書類等の写しはスマートフォン撮影のもので構いません。
eco-intern●grp.tohoku.ac.jp (:●は@に要置換え)

○インターンシップの公募情報については、キャンパス・コミュニティ、教務掲示版(とくに官公庁等による募集の場合)、本学キャリア支援センター(HP及び窓口)、各社HP,民間就職支援サイトほかで検索・入手が可能である。
参考:本学キャリア支援センター「インターンシップ希望者向け情報」
http://www.career.ihe.tohoku.ac.jp/ug_ma/info/intern

(4)就業体験期間中は、毎週「インターンシップ週間活動報告書」(週報)を作成する。
※受入機関ご担当者によるサインや押印は省略できます。その場合、ご担当者の所属機関アドレスから、上記の教務係インターンシップ専用メールアドレスまで、各週分をまとめてメール送付いただくようにご依頼ください。

(5)就業体験終了後、受入機関に「インターンシップ受入機関所見」の送信を依頼する。
※受入機関ご担当者によるサインや押印は省略できます。ご担当者の所属機関アドレスから、上記の教務係インターンシップ専用メールアドレスまで、メール送付いただくようにご依頼ください。

(6)週報、成果物及び「インターンシップ終了報告書」等の必要書類を教務係窓口に提出する。
※週報は(4)で述べたようにご担当者からメール送付いただくことが可能です。報告書については上記の教務係インターンシップ専用メールアドレスに自らご送付ください。成果物等の写しはスマートフォン撮影のもので構いません。

以上の関係書式は上記のGoogle Classroomの当該科目教材リストを通じて入手可能です。
その他、詳細は新年度版の学生便覧(抜粋)の「インターンシップ履修要領」を参照してください。

We will confirm you to have to attend the pre-internship training seminar held in our school and submit the designated series of documents to the Instruction Section before and after you take part in each internship program.

実務・実践的授業/Practicalbusiness※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicatesthe practicalbusiness

成績評価方法/Evaluation method

担当教員は、出席簿等により事前研修に既参加であるかどうか、並びに「実施届」が提出済みであるか否か等の認定要件を確認した上で、提出資料ほかに基づいて履修単位数*及び成績を決定する。担当教員は記載内容の確認を要する場合など必要に応じて受講生と面談を行うことがある。なお成績評価の確定は基本的に次学期末となり、通常よりも成績表への反映が遅れるので留意すること。

*総時間数(受入機関での実習時間 × 1.5):60時間につき2単位(以降30時間ごとに1単位追加、4単位まで)

教科書および参考書/Textbook and references

    関連URL/URL

    以下の要件をすべて満たすプログラムに限って当該年度の単位修得を認める。

    (1)受入機関が「公募」によって参加者募集を行っていること*
    (2)受入機関での実習時間数が「40時間以上」であること**
    (3)当該年度の所定期間内に実施されるプログラムであること***
    (4)本人が「学生教育研究災害傷害保険」等の保険・共済に加入していること
    (5)受入機関が単位認定のための諸手続に協力することを承諾していること

    *  実体としてアルバイトや労務の提供ではなく、研修的要素を備えたインターンシップとして実施されるものに限る。報酬・手当の有無は問わない。
    ** 単独または複数の実習プログラムを合算して40時間以上であればよい。ただし20時間を下回るプログラムを合算対象にすることはできない。
    *** 原則として、学内の事前研修(当該履修登録学期)最終クラスの終了日翌日から次学期の事前研修最終クラスの終了日までを期間として定める。たとえば第1学期に履修登録した場合は、5月頃から11月頃にかけて実施されるプログラムが対象となり、第2学期に履修登録した場合は、11月頃から翌年5月頃にかけて実施されるプログラムが対象となる。

    授業時間外学習/Preparation and Review

    実習先で課題が与えられるような場合はその指示に従うこと

    その他/In addition

    問い合わせ先:東北大学経済学部・経済学研究科教務係 インターンシップ専用メール
    eco-intern●grp.tohoku.ac.jp (:●は@に要置換え)

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