前期集中 その他 その他. 単位数/Credit(s): 1. 担当教員/Instructor: NAOKI ODANAKA. 対象学年/Eligible Participants: 全／ALL. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EEM-ECM780J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語/Japanese.
Special Seminar on Economic History and Business History Ba
小田中 直樹
本演習は、近世・近現代の日本、アジア、欧米諸地域の歴史に関心を持つ研究者の交流を通じて経済史・経営史に関する幅広い知識と歴史研究に要する分析能力を身に付ける機会を提供し、各履修者の研究テーマに関する報告・討論を通じてプレゼンテーションおよび史料批判の方法について学習することを目的とする。ここでは特に学術雑誌掲載論文やブックチャプターの作成に向けて直接の指導教員だけでなく他のアカデミック・スタッフからアドバイスを受けることに主眼を置くとともに、研究内容について様々な視点から吟味できるようセミナーの雰囲気づくりにも配慮したい。
To get knowledge about economic and business history by presentation of each participants' own researches and Q and A.
学術雑誌掲載論文やブックチャプターの完成に向けて論理の組み立て、史料分析、文献引用を中心に、これらを厳密に行う能力を養う。
To get academic capacity necessary for completing academic papers.
履修希望者は、事前に、コーディネータとなる教員へeメールを送信すること。
小田中直樹 odanaka@tohoku.ac.jp
If you would like to participate in this seminar, send e-mail to Naoki Odanaka,coordinator, BEFORE the seminar starts.
odanaka@tohoku.ac.jp
履修者は、詳しいレジュメをもとに各自の研究課題、リサーチの意義、独創性などに触れながら、５０～６０分程度の報告を担当する。その後、上記担当教員の指導を含め、参加者全員でディスカッションを行う。
前期・後期初回のオリエンテーションの際に報告の順番を決定するので、履修希望者は必ず各学期最初の授業に出席し、本演習の進め方について説明を受けること。最初の授業の日時・教室等はeメール（および、必要に応じて掲示）にて通知する。
Presertation of his/her own research followed by Q and A.
本演習は、経済史・経営史関係の教員と、経済史・経営史関係を専門に勉強・研究する大学院生が一堂に会して報告と質疑応答をおこなうジョイント・セミナーです。経済史・経営史関係の教員として参加を予定している教員は以下のとおりです。
小田中直樹（社会思想史）
川名洋（西欧経済史）
菅原歩（グローバル経営史）
結城武延（経営史）
酒井一輔 (日本経済史）
This is a kind of joint seminar gathering faculties and student specializing Economic or Business history.Faculties to participate in will be as follows:
*ODANAKA,Naoki (Socio-intellectual History)
*KAWANA, Yoh (The Economic Hisotory of Western Europe)
*Sugawara, Ayumu (Global Business History)
*YUKI, Takenobu (Business History)
*SAKAI, Kazuho (Japanese Economic History)
研究報告による。
Presentation will be evaluated.
各教員の指示に従う。
履修の条件：経済史・経営史に関心があること。
その他：関連学会の東北地区部会などについてのアナウンスも行いますので、研究の向上のためにそれらにも参加されることを希望します。