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アセットマネジメント

後期 木曜日 3講時. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: YOSHIFUMI MUROI. 対象学年/Eligible Participants: 2・3・4. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: EAL-ECO220J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

科目名/Subject

Asset Management

担当教員

室井 芳史

授業の目的と概要/Object and summary of class

クラスコード 4jr2zao

この授業では、日本投資顧問業協会と投資信託協会の支援によって派遣される最前線の実務家講師
陣を毎回ゲストスピーカーとしてお迎えし、オムニバス形式で講義を行います。アセットマネジメン
トないし資産運用が如何なる社会的機能・役割を果たし、如何なる社会的責任を負うべきか、「リス
ク」概念を中核とする基礎的理論がどのように実践に結びつくのか、等の実際的諸問題につき、実務
家による解説を通じて学んでいきます。

A practical talk in asset management will be given from the guest speakers.

学習の到達目標/Goal of study

アセットマネジメントないし資産運用の基礎的理論と実際についての知識を踏まえて、リスクマネジメントに纏わるビジネスの仕組みや実態について論理的に考察できる能力を養うこと。

Practical knowledge of asset management will be given.

授業内容・方法と進度予定/Contents and progress schedule of the class

日本投資顧問業協会・投資信託協会の寄付により運営されている講義である。
昨年度の内容は以下の通りである。(本年度の内容は9月頃に決定予定)

第1回 オリエンテーション
第2回 アセット・マネジメントとは
第3回 株式、債券のリスクとリターン
第4回 アセット・アロケーションと分散投資
第5回 投資信託
第6回 不動産証券化と資産運用
第7回 株式市場の分析
第8回 ヘッジファンド
第9回 金融デリバティブ取引
第10回 PE(プライベート・エクイティ)投資
第11回 エコノミスト・ストラテジストの業務
第12回 機関投資家とコーポレート・ガバナンス
第13回 自主規制とコード
第14回 アセット・マネジメント・ビジネスの最先端(経営者が語る)

第1回に本講義の注意点について説明をします。
Lectures on various issues in financial practice.

コロナウィルスの拡散状況に応じて、オンライン講義になる可能性があります。

実務・実践的授業/Practicalbusiness※○は、実務・実践的授業であることを示す。/Note:"○"Indicatesthe practicalbusiness

成績評価方法/Evaluation method

理解度確認セッションに代えてGoogle Classroomを利用した課題の提出を検討しているが、状況に応じて変更の可能性あり。

教科書および参考書/Textbook and references

  • アセットマネジメントの世界, 投資信託協会・日本投資顧問業協会編, 東洋経済新報社 (2010) ISBN/ISSN: 9784492711774 資料種別:参考書

授業時間外学習/Preparation and Review

必要があれば初回の講義の際に指示致します。

その他/In addition

特に履修の前提条件は定めませんが、新聞の経済記事など、日頃からマスメディアの情報に慣れ親
しむことを求めます。

受講者が300人を超え、経済学部以外の同一学部から
5名以上の履修者がいる場合、その学部生の履修を
認めない場合があります。
主として実践的教育から構成される実務・実践的授業/Practical business

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