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教育相談・生徒指導Ⅰ(進路指導を含む)

前期集中 その他 連講 その他. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 中岡 千幸 所属:高度教養教育・学生支援機構. 対象学部/Object: 全(歯を除く). 開講期/Term: 3セメスター. 科目群/Categories: 教職に関する科目-教職に関する科目. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: QTL-PSY104J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.

主要授業科目/Essential Subjects

各学部の履修内規または学生便覧を参照。

授業題目/Class Subject

学校における教育相談・生徒指導

授業の目的と概要/Object and Summary of Class

将来、教育現場に出て教育のプロフェッショナルとして児童生徒、保護者、管理職など他の教職員、関係機関のスタッフと関わるために、子どもの心の発達について理解を深めたり、教育現場で起こっている諸問題を取り上げ、その具体的な対応(連携等も含む)について学ぶ。

学修の到達目標/Goal of Study

①子どもの心の発達について理解を深める。②教育現場で問題となっている諸問題やその対応について理解する。

授業内容・方法と進度予定/Contents and Progress Schedule of the Class

第1回:教育相談とは                                             第2回:子どもの心の発達①                                      第3回:子どもの心の発達②                                           第4回:不登校・ひきこもりの理解と対応                                第5回:精神障害の理解と対応①ビデオの視聴                              第6回:精神障害の理解と対応②                                      第7回:育児不安と虐待の理解と対応                                      第8回:非行の理解と対応                                        第9回:いじめの理解と対応                                     第10回:教育現場で問題となっている諸問題への対応についてグループで話し合う                                          第11回:発達障害の理解と対応                                          第12回:自死の理解と対応                                      第13回:求められるカウンセリングマインド                                    第14回:キャリア教育・進路指導について                                          第15回:授業内課題                                              ※各回の授業内容は一応次のように予定しているが、時間の関係で若干前後する場合がある。

成績評価方法/Evaluation Method

授業への参加(各回の授業内レポート)とファイナルレポートにより評価する

教科書および参考書/Textbook and References

  • 講義中に随時紹介,

授業時間外学修/Preparation and Review

積極的に教育現場で起こっている諸問題(メディアで取り上げられている事件事故も含める)について自ら調べておくことが望ましい。またレポートでは自ら調べた内容と授業の内容を関連させながら作成することが望ましい。

授業へのパソコン持ち込み【必要/不要】/Students must bring their own computers to class[Yes / No]

必要

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