前期 水曜日 ４講時 その他. 単位数/Credit(s): 1. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 藤本 敏彦 所属：高度教養教育・学生支援機構. 対象学部/Object: 工（13～16組）. 開講期/Term: ３セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目基盤科目-保健体育（実技）. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZFT-HES101J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
各学部の履修内規または学生便覧を参照。
卓球/Table tennis
この授業の主たる目的はコミュニケーション能力の獲得である。卓球を教材として新しく出会った仲間と人間関係を築く方法(人間関係マネージメント・コーチング技術)を学習する。またお互いに教え合うことで説明する能力や聞く能力を養うことを目的とする。
そのことが大学生活において必要な健康や体力の保持・増進のための基礎的知識や身体的教養になることを理解する．副次的な目的として体力と健康の維持に関する知識を習得することも目的とする。
The aim of “Sports A:Table tennis” is to learn the knowledge of physical fitness, and to get the ability which is to increase the physical strength, communication skill and self-efficacy.
1）（知識・思考）
・コーチングを学び実践する。
2）（態度・意欲・関心）
・スポーツと運動の楽しさを体感し，コミュニケーションを取りながら，主体的にスポーツに取り組むことが出来る．
1)Knowledge
Goal of second part is to lean the coaching that is how to make menu of practice and to teach for member.
2)Attitude
To participate in a class positively and communicate with friends.
第１回目の授業でガイダンス、第２回目以降は卓球を教材にコーチング技術の実践を行い、主体的にスポーツに取り組むことを目指す。第15回目の授業では自重トレーニングでの体力作り方法を学ぶ。
第１回 ガイダンス（種目選択、授業の趣旨、注意事項の説明）
第２回 コミュニケーション・卓球 シングルルール学習、基本練習・ドライブ
第３回 集団の生産性・卓球 シングルルール学習、基本練習・ドライブ
第４回 集団凝集性・集団凝集性・卓球 基本練習（サーブ・ドライブ）、ゲーム
第５回 リーダーシップ・卓球 基本練習（つっつき・サーブ・ドライブ）、ゲーム
第６回 集団規範・卓球 基本練習（バックハンドドライブ・つっつき・サーブ・ドライブ）、ゲーム
第７回 振り返り・卓球 シングルスリーグ戦
第８回 学習者評価・卓球 シングルスリーグ戦
第９回 フィードバック・卓球(ダブルスルール学習、ダブルス基本動作、簡易ゲーム、ドリル)
第10回 運動技能指導の方法・卓球 (ダブルスゲーム)
第11回 学習形態・卓球 (ダブルスゲーム) ・スキルテスト
第12回 省察・卓球 (ダブルスゲーム) ・スキルテスト
第13回 ゲーム Game
第14回 ゲーム Game
第14回 コンディショニング
This “Sports A:Table tennis” is constructed by two parts, one is table tennis and the other is physical fitness.
1st Decision of sports item and guidance
2nd Table tennis; Single match rule, Topspin
3rd Table tennis; Single match rule, Topspin
4th Table tennis; Service, Topspin
5th Table tennis; Push, Topspin, Service
6th Table tennis; Backhand top spin, Push, Topspin, Service
7th Table tennis; Game
8th Table tennis; Game
9th Table tennis; Doubles rule and practice, game
10th Table tennis; Doubles, practice, game
11th Table tennis; Doubles, practice, game
12th Table tennis; Doubles, Summary
13th Table tennis; Single match, Doubles game
14th Table tennis; Single match, Doubles game
15th Conditioning.
到達目標の実現状況を評価する．
・目標1.自己の健康や運動能力を保持・増進させる 30%。
・目標2.スポーツと運動の楽しさを体感し，コミュニケーションを取りながら，主体的にスポーツに取り組む 70%。
各目標に対する評価の方法は以下のとおりである．
・目標１ 歩数の報告 Report of number of steps in a week.
・目標２ 授業時の実践記録と最終レポート Report of communicate with friendsand final report.
注意：
・無意味な反抗、無気力的言動は大きな減点対象です。
・代返や無断早退等は1回でも単位認定はしません。
・3週間以上のジャージや運動靴の不備は大きな減点対象です。
1)Knoeledge
To explain the aim and methods about the own health and increasing the physical strength. 30%
2)Attitude
To participate in a class positively and communicate with friends. 70%
毎日の「歩数」の記録
Recording the number of steps on every day by mobile phone application software and about voluntarily exercise (time, strength, item etc…) once a week except this class.
不要
No.
・授業態度（積極的に授業に参加して下さい）
・公式行事(例：部活動の公式戦など)、忌引きは考慮します。
・初心者にも対応します。
・用具の準備は必要ありません
・【必須】服装はジャージと運動靴で行います。
・詳しくはガイダンス時にお話しします。
No equipment necessary, but please prepare the sportswear. We welcome beginners.