後期 火曜日 4講時 川北キャンパスA302. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員(所属)/Instructor (Position): 深井 陽介 所属:高度教養教育・学生支援機構. 対象学部/Object: 全. 開講期/Term: 6セメスター. 科目群/Categories: 全学教育科目言語科目-フランス語. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ZLF-FRE204J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
各学部の履修内規または学生便覧を参照。
フランス語中・上級
・既にフランス語を2年程度学び、フランス語検定準2級レベルに達している学生が、さらにレベルアップを図りB1レベルに達する為に必要な語学力を身につけます。
・フランスで最も権威ある文学賞、ゴンクール賞の最終選考に選ばれている小説を読み、内容を詳しく分析していきます。
・フランス語で
自分の考えを伝え、複雑な意見交換ができる程度のコミュニケーション能力を身につけます。
・複眼的視点を身に付けるとともに、主体的に外国語・異文化を知ろうとする姿勢を身に付けます。
・国内の弁論大会に産する為、フランス語で書いた原稿に基づいて発表と質疑応答の練習をします。
語学レベルとしては、受講終了時にDELFのB2レベルに到達することが目標です。
その他、フランス語の小説の背後にある文化を幅広く理解することも目標です。
第01回 授業の進め方・前セメスターの復習、弁論大会について
第02回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む①
第03回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む②
第04回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む③
第05回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む④
第06回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む⑤
第07回 グループ学習を通じてフランス語の小説を読む⑥
第08回 グループワークでフランス語の小説を読む⑦
第09回 グループワークでフランス語の小説を読む⑧
第10回 グループワークでフランス語の小説を読む⑨
第11回 グループワークでフランス語の小説を読む⑩
第12回 グループワークでフランス語の小説を読む⑪
第13回 グループワークでフランス語の小説を読む⑫
第14回 グループワークでフランス語の小説を読む⑬
第15回 分析のまとめと小説の評価
出席30%、平常点20%、最後の授業に行う到達度検証試験50%で評価します。但し、少なくとも3分の2の授業に出席しなければ、到達度検証試験を受ける権利はありません。
プリントを配布しますので、辞書を使って丁寧に読んでから授業に臨んでください。1度で使う量は多くありませんが
(5〜10ページ程度)あまり簡単なものは扱わないので、とにかくしっかり読み、文の意味をよく考えてきてください。また、個別に弁論大会の指導も行います。
不要
授業は休まないこと。積極的に参加してください。