前期前半 月曜日 １講時 農学部青葉山コモンズ第２講義室 / 前期前半 木曜日 １講時 農学部青葉山コモンズ第２講義室. 単位数/Credit(s): 2. 担当教員/Instructor: 新谷 尚弘. セメスター/Semester: ５・７セメ前半. 対象コース・専攻（必修・選択）/Departments（Obligatory/Elective）: 生物化学コース必修. 対象学年/Eligible Participants: ３・４年. 履修年度: 2024. 科目ナンバリング/Course Numbering: ABC-AGC318J. 使用言語/Language Used in Course: 日本語.
Biotechnology
毎年開講
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微生物バイオテクノロジーの基盤的技術とその利用
Fundamental techniques of microbial biotechnology and their industrial applications
21世紀は生命工学＝バイオテクノロジーの時代といわれており、この技術を活用した産業の目覚しい発展が期待されている。そこで、本講義では主として微生物に関するバイオテクノロジーに焦点を絞り、産業的に重要な微生物の育種などに利用されている基盤技術の原理を理解し、それらの技術の応用により達成されている具体的な事例について学ぶことにより、将来のバイオ関連産業の開拓に興味を深めてもらうことを目的とする。
In this course, students learn principles of fundamental and application techniques in microbial breeding and their application examples.
バイオテクノロジー、微生物育種、スクリーニング、突然変異、遺伝子組換え、ゲノム編集、代謝制御、進化分子工学、異種タンパク質生産
Biotechnology, Microbial breeding, Screening, Mutagenesis, Genetic engineering, Genome editing, Metabolic engineering, Evolutionary molecular engineering, Heterologous protein production
微生物育種における基盤技術と応用技術の原理・考え方を理解し、微生物産業上有用な技術開発にチャレンジすることができるための基礎知識を身につける。
The purpose of this course is to help students better understand principles of fundamental and application techniques in microbial breeding and also to help students gain the knowledge needed to attempt the development of novel techniques in microbial biotechnology.
対面で授業を行います。授業に関する連絡、資料の配布などをClassroomを通じて行います。
クラスコード：zsnsqne
1.バイオテクノロジー概論
Introduction to biotechnology
授業ごとに行う小テストおよび期末試験によって評価し、それぞれの評価割合は20%および80%とする。
Students are evaluated on their points from the term-end exam (80%) and quizzes in every class (20%).
講義項目ごとにPDFを配布する。参考書としては下記のものが適当である。
References are handed out at every class.
・応用微生物学（第３版）：横田篤・大西康夫・小川順 編、文永堂出版
・カラー図解 EURO版 バイオテクノロジーの教科書 上・下：ラインハート・レンネバーグ、講談社
(1) オフィスアワー：随時Google Classroom、e-mailで質問などを受け付ける。Questions are accepted via Google Classroom or e-mail.
(2) E-mail address：takahiro.shintani.d7@tohoku.ac.jp